孫文が日本へ来て神戸で演説をぶったのが有名な「大アジア演説」で1924年のことだ。以下はその要旨だが演説の結論は武力で人を従わせる西洋の覇道文化に対して、徳で人を従わせるのが東洋の王道文化だと。そこで日本に突き付けられたのが西洋の手先となるのか、王道の牙城となるのか、慎重に選べと。

 彼の世界史観には共鳴する部分があり、それは4大文明よりもはるか昔から中国大陸には文明が発達していた点の指摘。エジプトやローマの数千年前から文明が起っていたのは事実だからだ。

 また日本を持ち上げており、西洋との不平等条約を拒否した最初の国が日本だと。その後日露戦争で黄色人種が白人を敗ったのだと日本を讃え、以後有色人種の意気が上がり、インド、アフガンなど多数の国が白人の植民地支配から独立していると。

 このように大アジア主義の王道とは不平等撤廃である。以上は学校の歴史では何も教えてくれなかったがGHQにひれ伏して勝手に葬り去ったからか?この投稿のきっかけを作ってくれたのは「もう1度近現代史」講談社だが。2022.1.4投稿同日赤字追加