アメリカの大統領選で勝利したバイデンは、菅首相との電話会談では尖閣は日米安保条約の5条適用対象だと明言してくれました。

  これは日本には国民だけじゃなく政府の中にも日本が外国から攻撃されたときにアメリカが本当に安保条約通り日本を防衛してくれるだろうかと心配する者が多いのを知っていて、バイデンが気を使って菅に聞かれもしてないのに気遣って安保適用対象だと明言して安心させたものです。

 

  にもかかわずバイデンの政権移行チームの声明にはその尖閣が触れられていないのを日本のABCテレビなどが特集テレビ番組まで組んで問題視してるが、そんな心配症だからバイデンが心配するなとわざわざ言うたのにねえ。

 

  さらにこのテレビ番組では日米安保条約適用でアメリカの戦争に巻き込まれるのではないかという人もいたが、この際、条約全文をよく読んで勉強する必要があります。

 

  まず日本がアメリカに安保条約適用を要求しなければ何も始まらないと思われます。

 次に、2013年にも中国の勝手な領空識別の線引きで尖閣を中国領にした時は当時のオバマ大統領もパネッタ国務長官も尖閣は日米安保の対象だと明言してくれていますから国際問題音痴の日本人が心配し過ぎなだけなんです。

 

  また、ライス新副大統領は日中どちらの領土かの立場は取らないというのは、そもそも領土紛争は当事国の歴史の中で発生しているから当事国が主体で解決すべき問題であり、アメリカが判定する立場にないというものでしょう。

 

 にもかかわらず特集テレビ番組を組むほどまでに心配性の上に国際音痴の日本だからバイデンは安保対象だと気遣った宣言をしてくれたまでのことです。トランプより頼りになります。2020.11.17投稿11/19赤字追加