本日2019.10.16付け毎日新聞に日中戦争中に大連に住んでいた日本人の体験談の記事が「昭和の戦争を語る」にあり、要約をします。写真は1937.12.15の南京城内の日本兵

 

 「当時の大連は日本軍の兵站基地であり、この人の家が連隊本部の宿舎に割り当てられた。この時の連隊長が母に話した内容には、南京で捕虜の処置に困ったので貨車に閉じ込めておいて石油で焼き殺したというのがあった。そのほかにも食料の略奪もやり、抵抗する中国人を殺したと。こうして南京だけでも10数万人を虐殺したと歴史研究家は発表している。」      2019.10.16投稿