本日12/23、平成天皇が平成の最後にあたってのご挨拶をされた様子をテレビで見ました。この中で平成を振り返ると、大きな災害がいくつもあり、その都度被災地を訪問し、直接被災者にお見舞いの言葉をかけ、声をかけられた被災者がその時に大変勇気づけられ、自殺を思いとどまったと報じていました。
また、先の大戦で多くの犠牲者を出したフィリピン、パラオ、沖縄等の戦地を慰霊して回った映像や、平成を含む戦後に1度も戦争がなかったことが何よりうれしいとの今回の御挨拶では、時折言葉を詰まらせたり、少し声が震えるように話される姿を見ると、涙が出ました。それだけ誠実に真摯に公務を遂行されたことが全身からにじみ出ており、これが見る人を感動させるのだと思います。決して雄弁でもなく、体格が大きくもないのに見る人を感動させるのものが、全人格から出ており、全人格で表現されるからでしょう。
これに比べると口先だけの安倍首相とは雲泥の違いであり、陛下が早期退位を決意された理由が安倍晋三への反旗にあるとのTime誌の評価(当ブログの「Timeに天皇が憲法改正反対との記事」)
が正しいと確信した次第です。 18.12.23投稿