先の投稿でご紹介した9/19付けTime誌の記事の前半には実は北朝鮮が朝鮮戦争時にアメリカから受けた爆撃で完膚なきまでにたたきつぶされた様子が書かれていまして、どうもこの時の恨みがアメリカに徹底抗戦する原因のようなので追記です。
「北朝鮮がアメリカを攻撃すれば北を完全に破壊する」とのトランプの火曜日の国連での誓い演説が北では非常に深刻に受け取られたのは、60年前にアメリカの爆撃機が北を完全にたたきつぶしたからである。1950年~1953年(朝鮮戦争)にアメリカが北に落とした爆弾は第2次大戦に太平洋の戦域での合計50万トンに対して63.5万トンであった。破壊は広範囲かつ徹底していたため、爆撃機の搭乗員は戦争の大半は目標を探すのに費やした。米軍機は「北の動くものは何でも、他よりも飛び出た全ての部分」を爆撃した、と当時の東アジア担当政府関係者Dean Ruskはいう。後のソ連の調査では北の施設の85%が平らになるまでたたきのめされた。3.2万トンのナパーム弾が使われ、ゼリー状のガソリンが地上のすぐ上で爆発して人の体に付着した。「我々は結果的に北のあらゆる街を焼いた。」とCurtis LeMay将軍(戦略空軍司令官、のちに空軍歴史家)はいう。「3年以上の間に、なんと、人口の20%を戦争の直接犠牲者、または飢餓と住家の喪失で殺した。」
原文
President Donald Trump's vow at the United Nations Tuesday to "totally destroy North Korea" if it attacks the U.S. will be taken very seriously in that country, which was utterly leveled by U.S. bombers six decades ago. American aircraft dropped more bombs on North Korea between 1950 and 1953 than they did in the entire Pacific Theater of World War II — 635,000 tons vs. 503,000 tons. The destruction was so extensive, and so thorough, that bomber crews spent much of the war searching for targets.