3/25の夕刊にオバマケア代替案撤回の見出しで、トランプ政権が最重要課題とする医療保険制度改革を廃止して新たな制度に置き換える法案を取り下げたとありますが、理由は野党の民主党だけでなく共和党内にも保守強硬派の反対が強く、可決見通しが立たなくなったためとしています。つまり政権側のはずの与党でも堂々と大統領に反対する者がいて、しかもその反対意見が通ったという点が重要なのです。これが民主主義、議会主義の真骨頂だと思います。日本の政界、官僚界は見習わないといけません。

 

 ひるがえって今の日本での政治はいったい何をやっているのでしょうか?安倍晋三が言ったことはわが身の安泰が大事とばかり考えて一切反論もなく、なんでも通してしまい、安倍の独裁を許してしまっています。その典型が今の森友学園騒動です。安倍のお気に入りらしいというだけで格安で国有地を払い下げたばかりか、その事実を隠蔽してわが身だけは安泰を図ろうとするひきょうなアホンダラどものあつまりです。民主主義、議会主義政治ではありません。

 

 こんなことだから安倍は調子に乗ってマスコミまでも自分に従わせようとし、高市早苗に政府の意見に批判的マスコミを取り締まらせようとしています。これは非常に危険な状態とアメリカは指摘しています。つまり安倍をファシストとみており、それに反対する者がいない点が狂っているのです。

 

先の大戦で300万人もの犠牲を払って手に入れたはずの民主主義が安倍晋三のために破壊されようとしているのです。あるいは日本人が民主主義とは何かをいまだになにも理解できていないということです。 2017.3.25投稿