オーランドのテロで使われたのは軍隊用のassault rifle(突撃銃)を民間用に改造したAR15というものらしいのですが、要するに自動小銃ですから機関銃のように30発も連続射撃できるものであり、こんな戦争用兵器をいくら憲法に保証された自己防衛の武器とはいえ明らかに度が過ぎるでしょう。自衛の範囲を超えています。警察官でも太刀打ちできない銃を販売するなど日本から見ればキチガイ沙汰です。ただちにautomatic weaponを禁止しないとアメリカが狂ってしまうのを心配します。
訂正:民間用はsemi-automaticと呼ばれ、1発毎に引き金を引きなおす必要があると新聞にあります。クリントン時代の時限立法で1度は禁止されたがライフル協会という人権無視団体がロビー活動で失効に追い込んだとあります。次の大統領の大きな課題です。 16.6.18改訂