2013.4.13の淡路島地震は活断層のない場所で発生しました。あの時の専門家の一致した意見は存在の分からない断層が多数あって、突然の地震発生によりその存在が知られる場合があるという事実です。ということは、現在知られている活断層の真上にないから原発を設置してもよいなどという基準が間違いであることは明らかでしょう。
さらに、福島事故では津波の前に地震だけですでに冷却機能を喪失した証拠があり、津波がなかったとしても福島は核爆発したのです。(3号機が核爆発だったというのは原子力技術者アーニーガンダーセン)
証拠1. 2013.2.5頃の毎日新聞に東電の事故を調査する委員会に対して東電が現場を見せず、再循環パイプ(タービンを回す蒸気を水に戻して炉の非常時冷却に使用する)が地震ですでに破損していたことを隠した事実が公開されています。
証拠2. 2011. 3.11の午後3時4分と11分に格納容器スプレーが自動作動し容器内に水のシャワーを撒いたが、これは容器内冷却水配管が破損すると作動するようになっている。破損した配管は炉内の冷却水の再循環系で、これは津波の来る前である。(2011.10.10付AERA)
証拠3. 政府事故調の津波到達時刻と冷却ダウンの時系列データ政府の事故調報告では、1.5km沖の津波計記録は、
①
15:27津波第1波4.5m
②
15:35津波第2波7.5m
③
15:35~36非常電源喪失
④
津波計から建屋まで到達に2分かかるので15:37第2波原発建屋に到達
また11.4.11の読売新聞も最大の津波が来た時に高さ5.7mの防波堤を越えて津波が海抜13mの原子炉建屋にも到達とある。つまり最大の津波は第2波以降でこの津波が防波堤を超えて原子炉を襲うのが15:37だから津波の来る前にすでに非常電源は失われたのが明らかである。
原発は運を天に任せて運転できるしろものじゃないことは福島事故で明らかです。
危険な賭けをするより遅くなっても安全確実な再生可能エネルギー開発にもっと金と時間をかけるべきです。なのに安倍首相はなぜか原発回帰に向かっている。きちがいか? 15.2.12投稿