30 December 2015 (Wednesday) つづき…

 

引き続きこの日は私のパートナーの好きなミロンガに行く日。

 

水曜日にEl Afronteの生演奏のミロンガに行きたい、というのが彼の希望。

前回も行ったようですごく気に入ったみたいです。

 

私は2003年の初ブエノスアイレスの時に彼らが路上で演奏していたのを覚えています。

 

今は自分たちのミロンガを持っているとは感慨深い。

 

 

生演奏、生歌、生パフォーマンスありで

イケイケゴーゴーなミロンガ。

 

 

縁がライトで囲まれた狭いフロアにひしめき合うのは

エナジー有り余るイケイケゴーゴーな人々。

 

足も靴も高く舞う、showing off attitudeの人も多く危険危険。

 

私たちはどれだけ小さなスペースで安全に踊れるか、と追及。

 

タンダが終わって人混みをかき分けてバーエリアに戻ると彼がいない!

 

振り返るとフロア横の良い席に座っていた上下白いスーツの男性につかまっていました。

 

何事かと思い二人の元へ戻ると

 

握手とキスの嵐…

 

「今のまま行きなさい。足は高く上げなくていい。今のままでいいんだ。」

 

と激励キラキラ

 

 

私たちの踊りは派手ではないけれど

そうやって見知らぬ地元の人に声をかけてもらえたのは意外でした。

 

El BesoでのSusana Millerのレッスンは急遽中止になってしまったけれど

Centroの狭い狭いミロンガで培われた

狭いスペースでも周りを観察しながら音楽とともに踊ることのできる

Milonguero styleの技術を習っておいて良かったな~と思った瞬間でした。