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美容院に行く途中、見つけました。絵本を中心とした児童文学を取り扱ってるお店。時間少し余ってるし、なんだか賑わってるし、絵本大好きだし…ってことで入ってみました。

私が幼い日に読んだものから、趣味で買い集めたもの、洋書に、ぐりとぐら。おおよそ押さえどこは全てそろってる。
感動的です。
全部買い占めたいくらい。
その中で目に止まったのが「アヒルさんと死神さん」という絵本。

なんと衝撃的なタイトル。幼児が読むにはちとハードじゃね?と思いながらページをめくります。

アヒルさんはある日背中に視線を感じます。誰かと思えば、死神さん。迎えにきたのでもなく、見守るのでもなく、ただじっと存在するだけ。「何かあった時のため」に。少し心が通ったかな?とアヒルさんが思う頃、冬が来ます。二人の関係は変わらない。そんなある日、アヒルさんは動かなくなります。

死神さんは、アヒルさんを抱えて川に流してあげます。やがて沈んでいくアヒルさんを見届け、少し寂しい気持ちになるんです。死神さんなのに。そういうことに慣れてるはずなのに。

絵本の最後はこうして締めくくられています。

「死とはそういうものなのです。」

深い。深すぎる。
なんでしょう、このずーんと来る気持ちは。
絵本だから、シンプル。小さな子ども達が怖がることなく、でも人として迎える最後の瞬間を考えちゃうこの作品。

何冊も絵本を持ってますが、こんな作品は初めてです。二次会入ってなかったら買ってました。

いやぁ、ちょっといい本屋さん見つけちゃったな。
近々、絵本を買いに足を運ぼうと思ってます。