子供の頃の夢の一つに
「温かい家庭をつくる」というのがありました。

ケンカもなく、いつも笑っててほがらかな、家。



結婚する前、子供が生まれたら
「家→砂場→スーパー」このトライアングルにはまって
ぐるぐるする、という話を聞いて

それだけは絶対いやだ、と思っていました。


生まれてくる子供のためにも
仕事を続けて、豊かな生活を送りたい。
そんな夢も、ありました。



でも実際、子供を育てながらそのトライアングルにはまってみたら
実に居心地がよい。笑

なんて幸せなことだろう。
そして、それを幸せだと思える自分って
なんて幸せなんだろう。


そう思ったものです。



休日、夫が子供たちと遊んで
賑やかな笑い声が家に響くと
心から「あぁ自分ほど幸せ者はいないわぁ」と
何度、思ったことでしょう。

特にどこか、ではありません。
家の中で、たわいもない冗談を言って
夫と子供たちの笑い声が
鈴のように響くのです。



ずっとずっと、欲しかったものが
ここにあるよなぁ、と、思います。




不思議なもので、
この2012年は、つくづく自分の目が
家族へ、家族へと向きます。

もうずっと以前から思っていたのですが
人として生まれたら、究極一番勉強させてくれるのは
家族なんじゃないかしら。

だって、目の前にいて
一番お世話になって
お世話して、ドロドロも、ニコニコも
血も、空も、みんな、みんな、
ここにあったもの。


「結局家族ですよね。
そこを避けて通れませんよね。
そこ、一番大事ですよね~」と
仲の良い友人にメールしたら
その友人が一言。
「だからこそ、逃げ出したくなるような家族を
設定してくるよね~」

も、笑った、笑ったww
そうそう、逃げ出したくなるような家族を選んで生まれてきて
結婚して家族が出来たら
逃げ出したくなるような状況作ってきたよなぁ~。大笑



そんなドラマはもう終わったけどねぇww




今はもう、本当に
生まれてきて、ここまでのことが
風のように、砂のように
さらさら、さらさら、流れて留まらず。
そして、溢れる泉のように
私の心を満たしてくれます。

満たしてくれるのは、ただ愛と感謝です。
それ以外、ありません。

左手で、そっと愛をすくえば
左手と右手で感謝を差し出します。
重なった小指は、さながら宇宙のごとくです。