
かれこれもう10年近く前のことだ。
10年ぶりに復活した趣味にかまけはじめ
「なんでこの時期にまた絵を描き始めちゃったんだろ?」
「10年も描いてないし、今更だしなぁ~」
と、思ってた頃。
それと同時に、過去のいろんなあれやこれやが
浮上してきたものだった。
まだ妹がレイキを習い始め
私は半信半疑に「ふーん」ってな感じ。
三女妊娠中のしんどいからだに、遠隔やらで
送ってもらってた時期でもあった。
それはふいに突然あらわれるのだ。
過去の、苦しかった頃の自分の思いが
なんの前触れもなしに、いきなりあがってくるのだ。
イメージでいうと、底上げされてる感じに近い。
でもあがってくるものについて
自分は取捨選択の余地はない。
とにかく、あがってきては
「んが~なんで今頃?!」と
過去の苦い思いを感じること多数だった。
前回の記事で「逃げていいよ」って書いたけど
逃げるに逃げられないのよね、これは。笑
「見たくないから蓋をする!」というひどい何かではない。
むしろ「いいことがあったけどその裏にはこんな気持ちもあったんだよ?」
という、自分ですら気づかなかった忘れ去られていた感情の
もろもろだった。
オタク趣味が復活して、私はひたすら
絵と小説を描いていた。
パソコンに向かってお話を書く時
自分の中から何かが出てきて、話を語っていく……
そんな感覚が、あった。
書いている最中、どうしてもこのセリフを言わせたい!けど
出てくる登場人物はどうしても、言いたくなかったらしい。
パソコンが起動しなくなって、困り果てて修理に出したら
「異常ありません」との言葉。
「どうしても言いたくなかったんだね~うん、でも書くからね!」
そんな出来事も、あった。
当時、目に見えない世界についてはほとんど知ることもなかったが
たぶんオタク趣味が復活したのは
自分の中のいろいろなもろもろが底上げしてくるから
「どうせやるなら少しでも楽しくやらない?」みたいな
上のほうからのせめてもの情けだったかも、と思う。
絵やお話を書くことで、私のなかのいろんなものは
あがってきては昇華されていったのだから。
今は、絵を描いたりお話書いたりという作業は
完全に楽しみとなってしまった。
ほとんど作業することもなくなったのだけど
たまにやったりすると右脳が活発になるのがわかるので
これはこれで、面白いツールだなぁ、と
ようやく余裕をもって思えるようになった。
自分を楽しませるツールは、純粋に
いつもいつまでも持っていていいよね。笑
子供の頃、紙と鉛筆さえあけば静かにおとなしく遊んでたものだった。
「自分の世界」って、胸をはって言える世界が
小さい頃からあった、というのは
大きな財産だったんだなぁ、としみじみ思うものである。
オタク万歳。笑
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