五人目の子供を妊娠したとき。
単純にとてもうれしかったです。

また赤ちゃんがきてくれた。私をママに選んでくれた。
すごく嬉しかった。

でも、育てていけるだろうか?

一番最初に思ったのは、私自身の体力的なことでした。
三人目を妊娠したとき、私の体調は激変し、入院こそしなかったけれど
常に流産・早産の心配、食事ができない、しょっちゅう寝込む、そんな生活でした。
やっとの思いで出産し、三姉妹の母となり、その三女も三才になる手前に
四人目の妊娠がわかりました。

夫と考えに考え、一時は諦め、そしして出産を決意。
それくらい、私の体力は限界を見ていたのです。
それでも、来てくれた命を流すことは、したくなかったのですね。

こうして生まれてきたのが、四人目である息子です。
今年一年生になりました。

そんな流れがあったので、
嬉しかったけど戸惑いもあり、何より
五人目の子供を産むぞ、産めるぞ!という自信が
なかったのも事実。

でも、手放したくなかったのも、本当のこと。

子供は何人いても、個性や性格それぞれ違います。
その子その子が、ほんとうに世界でたった一人しかいない存在。
育てるのは大変だけど、何より楽しかった。
でも、ね。
楽しいだけで、手放したくないという思いだけで、育てるのに
私の体力はもつんだろうか。

あまりに悩んで考えて
「神様、どうしたらいいんでしょう!」と心の中で
叫びました。
すぐ答えがやってきたのです。
「失うものは最初からなかった」
「だから安心して手放しなさい」

いろいろ、いろいろ考えて
この答をきき、育てることはできないんだなぁ、と思い。
五人目を見送りました。


それからしばらくして、急に思い立ち
臼井式レイキの伝授を受けよう!と
ネットで探し始めました。
今までレイキを受けようなんて思いもしなかったのに。
受けなきゃいけない!という、まるで押し流されるような感じで
ヒーリングサロン亜倶里さまの戸をたたいた次第です。

ファーストの伝授のとき、亡くなったわが子から
メッセージをいただいたのです。
「お母さんは、一年間は無理をしないで」
見送った子供の声を、どうしても聴きたかった。
それがその当時の一番の願いで、レイキの伝授のときに
聴かせていただけるなんて夢にも思わなかったです。
よくわからない涙があふれてしかたありませんでした。

レイキは、知ってたくらいな私でした。
特に何か不思議な体験したとか、そんなこともなかったのに
今こうしている自分が、不思議です。

五人目のあの子を見送ったから、今の私があります。
あの子は、文字通り、命をかけて母である私の命を
救ってくれました。

今の私がレイキを通してできることを、させていただく。
それが、あの子を喜ばせることにもなるんじゃないかなと思います。
あの子を見送ることで、罪悪感はなかったのかと問われれば
ないと言えば、嘘になります。
でも、罪悪感を持つ必要もないのだ、ということは
レイキによる自己ヒーリングであったり、またレイキを通して知り合った方による
セッションを通して改めて自分自身に、深く思い知ることになりました。



子供を自らの意思で失った母にも、罪悪感はいらないのだということ。
そんな形でこの世界で生まれてこなかった子供は、天使になるのだということも
別の機会で教えていただきました。
ならば、私は天使の母なのね?笑

今目の前にいる四人の子供たちと、目には見えないけれどいつも見守ってくれている
五人目の天使に囲まれて、本当に幸せな毎日です。






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