オジ記 -8ページ目

中内功さま・・・

ダイエー創業者である中内氏が本日お亡くなりになった


流通革命の大いなる夢と野望を標榜し


間違いなく一時代を形成された


偉大なる経営者であった


・・・などと、評論家のような言説を述べるのは


それこそ、僭越であろう


たかが、不肖高橋、流通業界においては、まだまだ若造である


が、しかし、


この1年間において、弊社代表;Y川とともに食品流通業の


真の革命を起こすべく


命をかけようと二人、誓い合った仲である


不肖高橋、中内氏が志半ばでついに実現できなかった


流通革命なるものを


(僕は、生意気ながら、中内氏が裸の王様を、リクルートにおいて実感されてしまわれてしまった瞬間、

中内氏の構想した、「革命」は、真実夢となって遠のいてゆき、全ての現実性を失ってしまったのではないかと愚考している。)


必ずや、我々二人でなしえようと思っている。



僕には、わがグループ会社会長のN氏のリクルート魂の片鱗が間違いなく宿っている。


中内さんが、リクルート社のエレベーター内において感じたあの開放感は一体なんだったのか


ダイエー本社の内部では、神さまのように崇め奉られた氏が、


新橋のリクルートにおいては


「おはようございます、中内さん!」


その声の明るさに、深い感慨を抱かざるを得なかった、中内さんという偉人に対し、


僕は今、涙を禁じえません。



太平洋戦争の過酷なサバイバル戦の過程の中で


味わった地獄の過程を


国民のサービスへと置き換えた、


こんな言い方をすれば


極めて浅薄な言い方になることは解っていながら、


本日、


流通業に携わるものとして


拙いながら


どうしても、一言


申し述べたいと思った次第である。


中内さんが、本当に夢見たものは、一体


何だったのだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
























天、高く・・・

秋晴れである


空は


こよなく


爽やかに晴れている


なのに


この俺は


何もできずにもがいている


頭をスッキリさせない限り


前には進めないであろう


とにかく


いったん頭の中を


空にすることだ


・・・・・・・・







泥沼・・・

泥沼に陥っている


何もできていない


仕事も 何故か進展しない


こんなに頑張っているのに・・・


記事も書けない


こんなに苦しんでいるのに・・・


全てがうまく行っていない


そんな気がする・・・・



ガス抜きを


昨夜したのに・・・



ちょっと休んだほうがよいのかもしれない


















敗北・・・

2連敗であった


完膚なきまでに叩きのめされた



もう


見も心もボロボロである



ここ2週間で平均睡眠時間 たぶん 3~4時間


徹夜の日もあった



その上で挑んだリターンマッチであった



にもかかわらず


結果は冷徹なものであった


完膚なきまでの敗北であった



前回の敗北の時


うなだれて帰ったその日、その夜


その戦場にいたクライアントの店長から


直々に僕にメールが届いた


実務的用件の最後に


「がんばってください」


という一言が添えられていた



涙を禁じえなかった


彼のためにも次は必ずやお役に立てるよう頑張ろう、と


あれほど自分自身に誓ったはずなのに・・・


結果は・・・・・・



ビジネスとは非情なものである


結果が全てである



だがしかし


この結果のみに負けていてはならない


いつまでも、打ちひしがれっぱなしでいてはならない



朝の来ない夜はない


ただ、一つだけいえるのは


その朝を座して待つことなく


いつの日か勝つことを夢見て


癒すべき傷を省みず


挑戦し続ける闘志と覚悟を持ち続けること



そこにしか勝利への道がない、と信ずる








































夢・・・・

このところ記事のことで頭の中がイッパイであるにもかかわらず


昨夜、もしくは、今朝


おかしなゆめを見た


すなわち


キックオフにおいて


なんとこの不肖高橋が司会をしておるのである


しかも


和服を着て、


日曜夕方5:30放映


日本テレビの国民的娯楽番組


「笑点」の『大喜利』のようなことをやっちゃってんである



居並ぶ来期の新入社員候補を


6グループ位に分けて


それぞれに問題を出しているみたいであった


まず、Aグループに対し


不肖問うて曰く:「自分がいかなる人間であるか?鉄道の駅名で表現せよ!」


Aグループ答え:「・・・????・・・・」


次に、Bグループに対し


不肖やや苛立って曰く:「自分がいかなる人間であるか!?都市名一文字で表現せよ!!」


Bグループ答え:「・・・????・・・・」


次に、Cグループに対し

不肖怒って曰く:「自分がいかなる人間であるか!!??漢字4文字で表現せよ!!!!」

Cグループ答え:「・・・????・・・・」

・・・・・・・・・途中、何の課題を出したのか、夢の記憶は極めてあいまいであるが、


最後に


Fグループに対し

不肖ついにはなじらんで曰く::「自分がいかなる人間であるか?平仮名52文字の内の一文字で表現せよ!」

Fグループ答え:「・・・????・・・・」



誰も答えることができない状況に


全ての座布団、撤去という暴挙に出た不肖であった



営業マンたるもの


アドリブのひとつもかましてほしいのである


顧客の理不尽なる要望にも


ときには、答えてゆかねばならんのである


そこんとこ


わかっているワカイモンが


来期は入ってくるのだろうか


人事部門の力量が問われるべきと言わざるを得ない






一人酒・・・



秋の夜長


かすかな虫の音を聞きながら


一人静かに飲む酒が


こよなく好きである



越し方行く末を思いながら


遠い昔を思い出しながら


早くに逝去した友を思いながら


幼きころの子供たちの寝顔を思い出しながら


遣り残してしまった過去を思い出しながら


青春の日の傷跡を思い出しながら


いまだ見果てぬ夢を思いながら



一人飲む酒が好きである




人は皆


思い出の中に生きてゆく



秋の夜長に


一人で飲む酒に


虫たちの声が心の中に鳴り止まない



  白玉の歯にしみとおる秋の夜の


  酒は静かに飲むべかりけり


      ・・・・・・・・・・・若山牧水



  

























若い諸君へ・・・

若い諸君へ



こなせば良い仕事などという


楽な仕事などはないのである


本気でやっている連中ほど


そんなものはもとめてないのである


その場しのぎの


お茶ら毛など


顧客は求めていないことを


今こそ知るべきである


真剣に


顧客が何を


我々に求めているのかを


自らのマスターベーションではなく


真実


わかろうとすることなく


明日はないであろう


本日、真剣にそう思っている




枯れ葉・・・

一昨日、土曜日


朝、6:39起床


下の子の小学校の『クリーン作戦』なるものに参戦


昇降口の大掃除


煤だらけ泥まみれの怒涛の一時間15分


作戦終了後、


9:30よりただちに野球


『先生代表』VS『PTA有志代表』


キャッチボール、ノック練習後


10:00試合開始


8番・センターにて先発


11:30試合終了


6対1にて、完敗


個人的にも


1打席1打数1三振


守備機会0


カバーミス1


さんざんである


11:35 子供たち揃ったところで


少年野球のコーチに変身


負けた腹いせに、勿論ガキどもに八つ当たり


12:00より、ガキどもに罵詈雑言


12:30ややスッキリ


1:30子供たちの練習試合


3;30試合終了


5対4の惜敗


我が息子、7番ファーストでフル出場


2打数1安打 打点1 打撃好調 合格点


守備機会多数 エラー数回 守備不合格 いちから鍛えなおしの必要アリ


4:35 試合後の練習終了


グランド整備のためトンボ



そのとき、汗まみれの中、ふときずけば


少年たちの走り回った灼熱の地面に


落ち葉がたくさんあるではないか


日中は、まだまだ暑いが


確実に季節はめぐってきているのである


この落ち葉が枯れ葉となり


やがて再び青葉となるころ


子供たちは、どのくらい成長しているのであろう



しばらく、少年野球をつずけねばならんな、と


ふっと、思ってしまっていた



















何が・・・

何がいいことなのだろう?


何が正しいことなのだろう?


今ここで踏みとどまり


踏ん張って


やりつずけることが


本来なのか?




人は皆


さまざまな相克の中に生きている



ワインとジンに


とりあえず、


本日は、乾杯である・・・









久々に・・・

本日、喫煙所にて


久々に、デーブ広沢とパープル小泉の


二人揃った、ゴールデン面パッチンに遭遇してしまった



そう、記憶力のよい読者は思い起こされるであろう、あの二人である



すなわち、


『かにの味噌汁』を、『かにのアジミソシル』と読んだパープル小泉


『潮汁』を、『アラジル』改め、『シオジル』と読んだデーブ広沢


あの二人である。



実は、この二人は、一人ひとりを、それぞれ独立して観れば


極めてまともな好青年なのであるが


二人揃うと、


なんとも、ほのぼのとした、アホっぽさなのである


この雰囲気は何処から来るのだろうか?


と、ふとまじめに考えそうになったが


それもバカらしいのでやめることにするが


愛らしくも、微笑ましい、この二人に


なんとも癒されるのは、ナニユエだろう・・・



それにしても


さっき六本木の交差点から見た夜の東京タワーの何とロマンチックだったことか・・・




    ビルの隙間 タワーが光る


    雨が去った AZABU RAINYNIGHT


    終わりなのかい これっきりで


    帰ろう 今日は 抱かずに


    逢った頃の話 したら 笑うかい


    愛してると言うほど


    泣き出すだろう・・・・・・・・・CRY



        矢沢永吉 『AZABU』