テレビ番組シリーズ①
正月早々、一番に見た番組の中で
本も印象深かったのは
『志村けんのバカ殿』 であった
中でも、
①優香の『バカ姫』
②柄本明の『大食い』
この二つは笑えた
①優香の正月挨拶:「あまけして、おでめとう」
これには、小3の息子と二人、腹を抱えてワロタ
②柄本明;「かけそば」あらため「かけさしみそば」、
これもまた、秀逸であった
見てない人には、ナンノこっちゃさっぱり分かれへん、というところであろうが
それもいいのである
我々にとっては、面白かったんである
ところで、わが家の周辺の住民の間では、
各ご家庭において、
『志村けんのバカ殿』と『クレヨンしんちゃん』は
幼稚園および小学生の子女・子息には見せないんだそうである。
ま、家庭内放送禁止!みたいなものであろう
(ちなみにわが息子に聞いたら、『バカ殿』は毎回欠かさずに見ていると言うことである。いわば、皆勤賞である。エライ!!)
たしかに
番組中、いくつか (いくつも?)、
「観るに耐えない」、いやむしろ「見せるに耐えない」
(例えば、志村けん扮するバカ殿が、誤って、己の股間のイチモツを湯たんぽのアナッポコに入れ てしまって、外れなくなってしまったシーン・・・等・・・他にもいっぱいあった・・・etc)
部分があったことは、否定できない事実ではあるが
子供のうちから、しかも、早いうちから
できる限り、品性下劣なものも
子供には見せておくべきであろう
特に男の子は、大きくなって大人になってからは
いずれにせよ、清濁併せ呑まねばならぬ修羅場が
少なくとも人生一度は待っているのである
くれぐれもそのときに備え
親は、こころして息子たちを
正しく育て上げねばならぬのである
よって、わが家においては、これからも
『志村けんのバカ殿』は、バンバン見せる
『クレヨンしんちゃん』の映画が封切られれば、ドンドン映画館に連れてゆく
全く持って、息子の将来が、この上もなく楽しみである
以上