私のブログは、なるべく、明るく楽しく
 
読んでもらって頂いた方がクスリって笑えたり
 
草花木で、ほっこりしてもらえたら。。。
 
文句はここではなるべく言わないでいよう
 
なのですが、
 
今回は少し違います。
 
 
本当はファン限定にしようかとも思いましたが、
読んでいただき、反対、賛成
とにかく、読んでいただいた方がもう一度考えていただけたらと思い
ファン限定をやめました。
 
先日、ジュンク堂に久し振りに行き
写真のコーナーで手にとって、
本屋でほとんど号泣してしまった私。
 
イメージ 1
 
 
原発の福島で残された生き物達です。
ペットだけではなく、
 
牛や豚もいます。
 
みぞに落ちてしまって、溺死した牛。
 
ペットを飼われていない方も牛や豚を食べる方は多いのではないでしょうか。
彼ら、彼女らは、多くを求めません。
生きるために生きてます。
 
誰も人がいなくなった街に餓死寸前で歩く動物達。
 
原発がなければ、とても大きな大きすぎる災害で
あっても、その場でまた、
一から、皆で頑張れるはずが、
その土地にも近づけないなんて。。。
 
 
実家では、もともと母が原発大反対。そして、私も大反対だったのですが、
それでも、多数決で仕方がないのだと思っていました。
 
原発がなかったら、経済がと言われますが、
やはり、無理です。どう考えても無理です。
こんなに地球に放射能を撒き散らし、
自国で処理もできず、しかも、いまだに、安全に捨てられる方法を
誰も見出していない。
 
本当に浦島太郎の物語のように、未来にとんでもない箱を贈りつけるような。。
 
 
話がドンドンそれますが、反対も賛成もやはり、
もう一度考えなければいけない凄く大事な問題だと思います。
 
そして、人だけがこの世の中生きているわけではないのです。
命をいただいて、生きているのです。
 
生きる事は、命をいただいてること。
 
 
先日、大文字でセシウムがどうのこうのって
2点3点しましたが、そこまで、そう思うのなら
原発の事をもう一度考えて欲しいと思います。
 
 
ダラダラととり止めのない文になりましたが、
最後まで
お付き合いいただいた方
ありがとうございます。
 
上の写真集を出された方が
ブログも出されてます。
 
 
 
震災まえまで、お家のニャンちゃん達のゆる~いブログにする予定だったそうです。