20数年前にはじまった私の子育て生活

 

比較的周りより早くに結婚し、すぐに妊娠・出産したから

 

かなりいろんなことが無知のままのスタート

 

しかも妊娠中に夫の転勤が決まり

 

産んで数ヶ月で海外生活

 

 

 

親はものすごく心配してた

 

日本とは全く違う環境

 

近くに頼る親も知り合いもいないのに

 

衛生状態とか食事とか大丈夫?病院は?

 

 

でも私

 

何にも心配してなかった目

 

海外で生活できることが楽しくて楽しくてラブラブ

 

 

数年後、

 

二男→三男と続々誕生!

 

二男の出産は日本でしたけど、

 

三男はもう一時帰国とか面倒くさくて

 

現地で出産した

 

 

 

言葉はほとんどジェスチャーとフィーリングで

 

という状態

 

おまけに計画分娩の無痛分娩を選択

 

 

 

夫も当時忙しく出張が多かった

 

いつ産気づくかわからない状態はおチビ2人連れては怖すぎる

 

産後母にお手伝いに来てもらえるように頼むにも

 

いつ生まれるか分からないのは困るし

 

 

なんて思ってだけど、

 

今考えると怖いよね

 

たまたま三男が問題なく元気に生まれてきたからよかったものの

 

何かトラブルがあったりしたら

 

どうしてたんだろう?

 

でも当時はトラブルが起こるなんて考えもしなかった

 

 

今ならできない真顔

 

 

 

 

海外子育て期間は、

 

周りのお友達みんな

 

頼る親が近くにはいない

 

夫はだいたい仕事が忙しい

 

という同じ境遇

 

 

ものすごく助け合って生きてました

 

 

 

友達ママが体調悪いと聞くと

 

その子どもたち預かって

 

晩御飯食べてお風呂まで入れて夜寝るだけにして

 

ママへの食べ物も持って送ってったり

 

 

 

長期休暇で一時帰国してない組は

 

今日はうち

 

明日はAちゃんち

 

って感じで子どもたち預かりあって

 

預からない日はママ休息日に

 

 

 

赴任してきたばっかりの人がいたら

 

買い物や病院、習い事

 

生活する上での情報を教えてあげたり

 

 

 

みんな自分がやってもらって助かったことを

 

別の人にやってあげる

 

といういい循環ができていた

 

 

 

現地の人にもすっごい助けられた

 

いっつもチビたちひき連れて

 

あちこち行ってた私

 

ベビーカー持ってくれたり

 

ご飯食べてたらお店の人が

 

「私たちがみててあげるからママはご飯食べちゃいなさい」

 

って子どもの面倒までみててくれた

 

いろんな人に

 

「男の子3人なの?ママえらいね〜」

 

って謎によくほめられた

 

 

 

こんな人に助けてもらいまくって子育てしていた私

 

人にしてもらったことは

 

その人にお返しできなくても

 

必ず次の誰かに返すようにしている

 

 

 

それは息子たちにもずっと言い続けている

 

我が家のポリシー

 

 

当時、今の時代では考えられないくらい

 

みんなお節介やいてた

 

それがいい場合も悪い場合もあったかもしれない

 

 

 

今はなかなか他人に踏み入ることがしづらい世の中

 

共働きがあたりまえで

 

忙しい中、子育てしていてほんとに大変だと思う

 

 

 

私はホントに気楽に育児してきたもんだ

 

その分

 

その後の野球生活はかなり頑張ったからいいのかひらめき