5月に入ってから毎朝1時間の散歩を始めました。
朝からいい汗かいてスッキリ♪
でも、その後に気を緩めると信じられないくらい昼寝をしてしまうのが今の悩みです。
こんにちは、かんかんです。
『子育ての終わり』っていつなのでしょう?
子どもが二十歳になった時?
子どもが社会人になった時?
子どもがうちを出た時?
子どもが結婚した時?
私が長男にたいして、
『あ、もう子育ての時期が終わったな』
と感じたのは、長男が就職活動していた時でした。
大学生になった時点でうちを出て寮生活をしていたのですが、
1、2年の頃は下級生で大変なことも多かったのか、
ちょくちょくオフに帰省してはダラダラとうちで過ごしてリセットしているようだったし、
試合出れるようになってきたら、
「見にくれば?」
と連絡くれたり。
なんとなく大変ときは頼ってくれてる、
頑張っているのを見てほしい
っていう子ども心が感じられてました。
しかし、学年が上がるにつれて寮生活の大変さも感じなくなったのか、
めっきり帰省もしなくなりました
私が勝手に試合を見に行ってちょっと声かける程度
LINEしても「うん」「はい」「大丈夫」
と2文字多くて3文字の返信
しばらくして、連絡があったと思ったら
「○○の最終面接までいったんだよね〜」
と。
最近の就職活動のタイミングって昔と違うからいつからはじめてるかとか全然知らなくて。
どういう会社に行きたいとか、ちょろっと聞いたことはあったけど、
それと全然違う職種のところを言ってきたから、
そんなところを受けてたんだっていうのも初めて聞いた状態。
無事にその会社から内定をいただきました。
その後初めて、長男がどんな就職活動をしてきたかという話を聞きました。
英語は必ず必要になるから1年生の時から空き時間に勉強を続けていたこと。
できるだけいろんな人に会って、アドバイスをもらえるようにしたこと。
その際、いろんなツテを使って人を紹介していただくようにお願いしたこと。
まったく手応えがない試験に受かり、できたと思った試験に落ちるという
自分を見失いそうなことがあっても仲良しの先輩にすぐ相談できていたこと。
そんな話を聞いていて、
「あ、もう私の子育ては終わったんだな」
と実感したんです。
親に頼らずとも、自分の力で自分の世界を切り開いていってるんだな。
まだまだ心配はかけられるだろうけど、
もうこの子は自分の力でやっていけてる。
私はこれから勝手に心配して見守るだけでいいんだ。
でも、親はいつまでも親。
子どもが頼ってきたらどうにかしてあげようと思うものです。
その時は、その時。
何にもできなかった赤ちゃんから、散々喧嘩して反抗されて、世話も焼かされて。
いつまで続くんだこんな状態
と思うこともあったけど。
ひとつ終わったんだな、私の仕事は。
頑張ったじゃん、私
これからは子どもに迷惑かけないようにしていくのが私のつとめか。