今日あるラーメン屋さんに食事へ。
僕はつけ麺、普段大食いの小4息子はあまりお腹空いてないから嫁のラーメンを大盛りに、餃子を5個とライス小のセットを注文。
運ばれてきたのは、まずラーメン大盛り→嫁に、餃子ライス→中央に、つけ麺→僕に。「以上でお揃いでしょうか?」
お分かりでしょうか? たしかに注文した品はお揃いだ。しかし接客のプロであれば気付かなければいけない。
嫁がそこそこ大食いで、大盛りを一人で? ここは大盛りを取り分けて子供さんにあげるのかな?と想像できるはず。取り分け用をもっていく、もしくは「お取り分けお持ちしましょうか?」と聞くべき。
店員さんを呼んで「取り分け器ください」「はいどうぞ」と持ってきてくれた。
普通の人ならなんの違和感もないごく普通のやりとりかもしれない。でも僕は気持ち悪くてしかたない。客目線だと少々横柄な客だけど、僕は店員目線。なぜ取り分ける事を想像できない?それをお客さんから、取り分け用くださいと言われたら、僕なら「すみません気が付かず💦」と平謝りだ。堂々と「はいどうぞ」
この事にプロは違和感を感じて欲しい。
基本は、お客さんの望む事を先に行動する。
水ください!と言わせない。
注文ですいません!と言わせない。
冷房ちょっと寒いです。と言わせない。
席に座ってメニューを決めてるのだから決まったら店員を探すのは決まっている。その時に目が合うようにしておく。目が合えば「お決まりですか?」と。
席に行ったとき少し冷房が強いかな?と察知。お客さんに「冷房お寒くないですか?」と聞く。
取り分けお皿が埋まっていて、もう一品運んだら、お取り分けを持っていく。
お客さんの行動、気持ちをいかに先回りできるかが腕の見せどころだ。それが喜びでもある。
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