高尾山の薬王院に精進料理の名シェフがいる。
坂本和巳先生。
和洋中関係なく、精進料理を生み出す、いやはや素晴らしい先生である。
俺が衝撃を受けたのは高尾山の薬王院で精進料理のデザートだった。
2月だからバレンタインっていうことで、豆乳チョコレートムース、苺蜜掛け金粉入り!
確かに、チョコレートだって乳製品を、バターとか動物質を使用せねば充分に精進料理だ!
蜜は水飴を煮詰めた砂糖由来のもの。
すまぬ、俺、バレンタインデーで彼女や恋人や女性から手作りのチョコレートを何回か頂いたが、坂本和巳先生のチョコレートムースの味が忘れられぬ、申し訳ない…
チョコレートを精進料理って…
この衝撃は俺にはたまらなかった。


坂本和巳先生の著書、『高尾山の「精進」家庭料理』(講談社)は為になります。

椎茸と昆布だけの精進だし!

水1リットル
昆布10㎝角1枚
干し椎茸10個(かさの直径が4~5㎝のもの)

水に一晩浸して、鍋にて火にかけて沸騰直前に昆布を取り出して弱火で5分ほど、灰汁をすくいながら煮出して、椎茸の旨味が出たらキッチンペーパーなどで敷いてこす。









精進だし180cc、醤油大さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1で煮詰めて椎茸と昆布のうま煮!