国鉄時代の特急カラー








横浜線を走る特急『はまかいじ』


あずさカラー

昨日はJR東日本の豊田電車区の国鉄時代からの塗装の189系特急型電車のさよなら運転が行われたらしい。
189系特急型電車は上野から新潟を結んだ特急『とき』、東京から房総を結んだ特急『さざなみ』『わかしお』『あやめ』、東京から伊豆を結んだ特急『あまぎ』現在の『踊り子』に使われた183系特急型電車の改良型、信越本線は横川から軽井沢にてEF63型機関車と連結して碓氷峠を越えた、特急『あさま』に使われた。
183系、189系と共に中央本線では『あずさ』『かいじ』に使われた。

L特急の代表的な車輌のひとつだった。

189系は横浜線にもよく来ていた。
臨時列車や特急『はまかいじ』にも使われた。
臨時列車は成田への初詣列車、5月から10月くらいまでは横浜市の小学校の日光への修学旅行列車として、また横浜線の記念イベントによく使われた。

いかにも鉄道らしい車輌、運転台が高台にある。
ヘッドマークは幕式、警笛は電子式ではなく機械的な重み…

51編成という、国鉄時代の特急カラーの189系が昨日、豊田から中央本線を長野駅に向かってラストランしたらしい。
昭和30年代からのカラーリング、また高度経済成長期を走り抜けた特急型…

またひとつ、昭和が遠のく…

189系の最高の思い出は横川駅で電気機関車との連結をカメラに収め、おぎのやの峠の釜めしの弁当売りで急いで仲間の分の弁当とお茶を買って走って乗り込んだ。
釜めしの容器は益子焼きだから重たくて…(笑)
横川から軽井沢の間の碓氷峠はゆっくり走るから、車窓眺めながら釜めしを189系特急型電車の車内で味わった。
懐かしいなあ。
新幹線や豪華列車では決して味わえない、なんとも言えないささやかな贅沢…

今や、それも過去の話…

横川駅で買ったおぎのやの峠の釜めしは温かくて美味かった!
デパートなどの駅弁大会の釜めしは冷めちゃって美味くない!
189系特急型電車に乗って温かいうちに食べたから美味かったのかも…(碓氷峠を走る列車に115系近郊型電車、169系急行型電車、交流電化路線にも直通できる交直流型特急電車の489系もあらました。それらの車内でも峠の釜めしは美味かった!)