今日は映画タイタニックを見ました。
後編の船が氷山と衝突のシーンから始まり、
沈み、その中も生き残った主人公の回想。
あー、結末はわかっていても
昔英語の教科書に載ってました。
船が沈むまで楽団は音楽を奏でていたというシーン。
その時、仕事を全うすることって尊いと
中学生ながら思ったことを思い出しました。
またこんな非常時こそ、
人の本当の姿があぶり出されると。
潔く船と運命を共しにた船長さん。
夫婦で最後まで一緒と心を決めた人。
女性や子どもに席を譲る紳士。
人を押しのけても助かることを選んだ人。
人間性は極限時に出る
時代を超えても不変の法則。
最後まで美しい心で過ごせたらと思った次第でございます。
それにしても最後のセリフ
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『A woman’s heart is a deep ocean of secrets.
I don’t even have a picture of him.
He exists now only in my memory.』
映画 タイタニック より
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存在は私の中だけにある。(私なりの解釈)
なんとも含蓄のある一言。
これを言われたら、沈んだ人も浮かばれる。。
(本当は二人で助かって欲しかった。。)
映画なんだけど、ものすごいリアル感のある映画。
上映から24年も経っていても、不変的に感動できました。
たまには映画の世界に浸るのもいいですね