最強オヤジ伝説 -20ページ目

最強オヤジ伝説

私の父の伝記と私自身の半生の記録です

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私は従業員が引き止めるのを振りきり、客宅へ向かった・・・!


お客の家に着き、鍵の掛かっていない玄関ドアを開けると、大きな声で叫んだ!


『○○さん!おりまっかぁ!!』


私の顔と態度は怒りで充満していた・・・!


『はーーーい!』


奥から男の声が聞こえた・・・


『しめた!オヤジもおるな!こりゃ都合ええ!』


私はありったけの罵声を用意して臨戦体勢に入った・・・!


『ガラッ!』


中の引き戸が開き、男が現れた!



その時だった!!








『先輩~!』




『はぁ!?』












なんと!中から私の中学時代の後輩が出てきたのだ!


私はビックリするとともに、頭が真っ白になった・・・



『なんでお前がここに居るの???』



『えっ!いや、ここ、僕の家ですもん、、、』



『最悪。。。。。』




私はいっぺんに、気合が抜けてしまった・・・・


まさかムカつくお客が、後輩の家とは。。。。。


学年が違うので、親の顔までは知らなかったのだ・・・


私は何も知らない後輩に、事情を説明する気も起きず

私が来たことを告げるようにと言い残すと、スゴスゴと帰るのだった・・・








しかしそれからは、不思議なことに毎月決まった日にそのお客は

お金を持参するようになったのだ!


どうも私が息子の先輩であることを知り、バツが悪いのか真面目に支払うようになり

早めに完済するのだった・・・!



私は取りあえずは安堵し、もう金輪際掛売りは、支店ではしないことを父に言いきり

父も苦々しい顔をしながら了承するのだった・・・







そして平和で安穏とした日々が続いたある日



突如、父が支店にやって来た!



父は用事も無いときに店に来るときは、いつも突拍子も無いことを言うのだ!



父はニヤニヤしていた・・・・



私は嫌な予感、、、、いや、悪寒が走った・・・・




『まなぶ~!スーパーの中の雑貨屋の店の権利買うたからな!』




『はぁ!?』












私は悪寒から吐き気に変わるのだった。。。。。