もみじが亡くなって1週間。

すごく前のような気がするけど、まだ1週間。


もみじが5月9日に亡くなり、11日は用事があったので火葬は10日にしました。

10日はダンナさんは休んでもみじの傍にいてくれてたので、私は出勤しました。(半日だけど)

少しでも長くもみじと居たかったので火葬は最終の18時。

それまでの時間は何度も何度ももみじに触れて、話しかけて、匂いをかいで、涙して。。




ダンナさんともみじ話をして、また泣いて。。

もみじはよく、靴下を持ち去ってカミカミしてたね
ご飯になると足をバタバタ、鼻息をフンフンさせて食い意地がはってたね
散歩の時、なぜかお家の50メール位手前になるとダッシュしてこっちがハァハァになったね
ウサギさんの牧草を盗んでは机の下に隠れてたね

色んな思い出がよみがえってきましたえーん

そして時間になり車で葬儀場へ。
その間、私は横に座りもみじの感触を忘れないようにずっと撫でてました。

葬儀場に着いた時は涙はでなかったんですが、
いざセレモニーが始まると涙が止まりませんでした



一通りの事が終わり、いざ火葬場へ。

更に涙が出てきて、スタッフの方が
『火葬のスイッチをご家族で。。』
って言われたけど、出来ることならずっともみじが傍にいてもらいたいのにスイッチなんか押せるわけがない‼️
ダンナさんも押すのを拒否。
押せないのでお願いしますと。

泣きながら広間で待っていると、スタッフの方が

『お話してもいいですか?』

承諾してもみじPet Plus(AHB)から購入してから、亡くなるまでの話をしました。

繁殖時、3回交配させたから大丈夫と思って、雄雌一緒の運動場に放った。
実はその時に妊娠しておらず、キャリアの雄(本当の親犬)と交配して3兄妹を妊娠した。
ブリーダーは3回交配したから大丈夫だと思った。
そして違う親犬で血統書が発行されていた。
AHB、血統書団体に兄妹犬の飼い主の方が(さくらちゃんママ)色々と訴えてくれたが、なかなか真剣には取り合ってくれなかった。
だけど、今、やっとブリーダーに遺伝子検査を強く推奨してくれて、仔犬も全頭検査検査をしてくれた。
そして、この病気は生後半年で歩けなくなっていき、最後は寝たきりになる
など、色々話しました。


スタッフの方も泣きながら話を聞いてくれて、
もみじの犬生を話してる内に、心の整理がついたのかスッキリした気分になってました。

なので、遺骨を拾う時は泣かずに、もみじの思い出を話ながら行うことが出来たのでよかったです。
ありがとうございました‼








もみじが遺伝病になり、犬生が短かったことは悔しいし、悲しいしけど
もみじに出会えて本当によかったなって思いますおねがい

ただ
もみじが教えてくれたことは忘れず、発信していきたいと思います。

遺伝病はクリア×クリアの繁殖で防げる病気です‼️‼️
そのためには繁殖前には必ず遺伝子検査を行って、クリアかキャリアかを確認してから繁殖をお願いします‼️
たかが🐶ではないです。
家族なんです。
お金儲けでの繁殖はやめてください。


二度と3柴兄妹のような仔が生まれないように
心からお願いします。