温泉やスキーの街として知られる新潟県湯沢町が、隣の十日町市を相手に境界線の修正などを求めた訴訟の判決が5日、新潟地裁で言い渡される。
《読売新聞(2023/6/3) 「ガーラ湯沢スキー場」の一部、湯沢町と十日町市が境界線争い…「課税権」影響》
この境界線訴訟は、「既存の境界線の修正」と「未画定部分の境界線画定」が争われています。地裁の判決は、前者は町の主張を認め、後者は市の主張を認めました。
前者は、ガーラ湯沢があるところで、両市町にまたがっていたスキー場がほぼすべて町に入ることになります。市が持っていた課税権が町に移ることに。ガーラは、市と町に固定資産税を納付していたのですね。
町は後者に不服があり、市は前者に不服があり、それぞれ控訴することを表明しました。自治体がそこに金と時間を費やすことが、はたして…。