きのう高松に行った際に利用した交通機関。






フェリー。







母親の里が高松で帰省の際は昔からフェリーだった。


昔は瀬戸大橋がなくてフェリーでしか行き来ができなかったからだ。


でも今はJRがあるし所要時間もこっちの方が断然早い。


でもオレはやっぱりフェリーだ。


しかも2社あるうちの1つしか絶対に乗らない。


それは船の客室がゴージャス(なカンジ)だからだ。


カーペット張りの床に模様入りのベロア素材のソファ。


天井や壁にはシャンデリア。


きっと豪華客船をイメージに作られているのだろう。


けれどもそれらはすべてホンモノの高級品ではなく


それっぽいもののイミテーションなのだけれど


それでもそんな重厚な雰囲気が好きだ。



昔は乗客がもっとたくさんいて


便数も倍以上あって、客室乗務員の女性がキレイな制服を着て


切符を切ってくれていた。


とても華やかなイメージが残っている。


だけど今は高速道路の低料金の煽りをまともに食らって


便数は半減し、客室乗務員のお姉さんはくたびれたおばさんに変わり


客室も昔のままで老朽化が避けられない状況だ。


フェリーに乗るのはいつもすごい楽しみなんだけど


乗ると少し寂しい気分になる。


昔の栄華はもう戻らないのかなって思う…。




きっと昔の栄華は戻らない。




それでもいいからせめてフェリーの歴史は続いていってほしい。


たとえ古びてくたびれた客船でも


オレの中では小さいときに家族4人で乗った大切な思い出の乗り物だ。



ささやかながら高速道路無料化反対の署名をさせてもらった。



時代が流れていろんなものが変わっていくけど


残したい大切なものは守っていきたいと思う。