バレンタイン彗星
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二月十四日の薔薇から始まった愛
 
 
 
  あの日の出会い
 
 
互いに惹かれEメールアドレス交換。頻繁なメールのやりとり。
 
 
 
ある日、彼女からメール。
「会いたい 会いにゆく」
 
彼女の来日をカレンダーにマークをする。
 
 
 
前日、アパートを隅々迄掃除。
 
 
当日、こういう日に限って仕事が立て込む。何とか済ませ空港に。彼女を部屋に迎え安堵する。
空港に行く前にフラワーショップで買った薔薇のフラワーブーケ、花瓶に咲き誇ってる。彼女への無言のプロポーズ
咲き誇った薔薇もいつしか色あせた。彼女は萎んで行く薔薇に寂しさを隠せなかった。
 
 
 
あのバレンタイン・デイからしばらくして、僕と同じ姓を名乗り、同じ家で暮らすようになった彼女は、私が毎年送る薔薇のブーケのドライフラワー作りに励む。
 
 
熱中してる横顔に、昔の切ない恋がふとダブる、、、痛み空港
 
 
 
ミッドナイトフライト
大阪伊丹空港
 
伝えたかった、、、
『僕と結婚しよう