男について行った、この12歳の女の子も
悪いが、

もっと悪いのは、この12歳の女の子の親だ。

この12歳の女の子の親が、
自分の娘に、
キチンと教育していれば、

この12歳の女の子は、
男について行くことは無かったと思う。

この12歳の女の子は
学校で、クラブ活動は
やっていないでしょう。

また、
ハッキリとした趣味も
持っていないでしょう。

だから、SNSに夢中になって
男について行くのです。

クラブ活動をやるなり
趣味を持っていたら

SNSで知り合った男に
ついて行くことは
無かったでしょう。

そして、親が、自分の娘に
キチンと教育を
しなければいけないのです。

キチンと教育をしないから
SNSで知り合った男に、
ついて行くのです。

12歳では、まだまだ
親が面倒を見なくてはいけません。

だから、12歳の女の子の親が
一番、責任があるのです。




●「うちに女の子がいる。話し相手に」容疑者、女児に送信

11月24日 00:31

 大阪市住吉区の小学6年の女児(12)が行方不明になり、栃木県小山市内で保護された事件で、

大阪府警が未成年者誘拐容疑で逮捕した小山市犬塚1丁目の自称派遣社員、伊藤仁士容疑者(35)が

11月10日ごろにSNSで女児に接触し、誘い出していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 府警捜査1課によると、伊藤容疑者は17日午前10時半ごろ、

大阪市住吉区から女児が未成年であると知りながら連れ去り、

小山市の自宅で23日午前10時ごろまで宿泊させるなどして誘拐した疑いがある。

 伊藤容疑者は今月10日ごろからSNSで女児とメッセージをやりとりし、

14日〜15日ごろ、女児に
「半年くらい前にうちに来た女の子がいる。話し相手になってほしい。うちに来ない?」
と誘い出したという。

17日、伊藤容疑者が女児の自宅近くの公園に行き、一緒に電車で栃木の自宅に連れて帰ったという。

 府警によると、女児は23日午前10時ごろ、伊藤容疑者が寝ている隙に栃木県小山市犬塚1丁目の同容疑者宅を出て、

午後1時半ごろに県警犬塚交番に助けを求めて駆け込んだ。

女児は警察官に自分の名前を告げ、
「30歳ぐらいの男の家から逃げてきた。家の中にもう1人、女の子がいた」と説明。

「(伊藤容疑者の)家には中学生ぐらいの女の子がいた。家では携帯電話を取り上げられた。その後は3人で過ごしていたが、2人が寝ている隙に家を出た。怖くなった」
と話したという。

 女児に目立った外傷はなく、健康状態に問題はないという。

女児は交番に駆け込んだ際に靴を履いておらず靴下姿で、携帯電話は持っていなかった。

女児は
「スマホを取り上げられ、靴はどこかに隠されたか、捨てられた」
と説明しているという。

 県警が伊藤容疑者の自宅を割り出し、23日午後4時20分ごろ、伊藤容疑者と少女(15)が自宅から出てくるところを確認。
少女も保護した。

 府警によると、女児が最後に確認されたのは母親が自宅で朝食を食べさせた17日午前7時ごろ。

母親はその後、仮眠し、同午前11時ごろに自宅からいなくなっていることに気づいた。

夜になっても帰宅せず、母親が同午後10時ごろ、府警住吉署に届け出ていた。

女児の携帯電話は電源が切られた状態だった。

府警は19日夜、女児の顔写真を公開し、情報提供を求めていた。

防犯カメラ映像の分析でも有力な手がかりは得られていなかった。

■朝日新聞社