私(ロクハン)は、
和歌山県出身です。

パンダの数は、中国以外では、

和歌山の白浜アドベンチャーワールドのパンダが

世界一の数を誇っているそうです。

白浜アドベンチャーワールドでは、

何度も何度も、パンダが誕生しています。

白浜アドベンチャーワールドでの、パンダの繁殖は、世界に誇るものです。

東京上野動物園のパンダの赤ちゃんが誕生して
6日で死なせてしまうなんて、

白浜アドベンチャーワールドでのパンダの繁殖のノウハウを

なぜ、教わらないのか、と思いました。

東京上野動物園は、
白浜アドベンチャーワールドのパンダの繁殖の
ノウハウを

習うべきです。

それとも、東京上野動物園は、白浜アドベンチャーワールドを上から目線で見ているのだろうか。

それにしても、東京上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生したからって、

騒ぎ過ぎです。

ならば、白浜アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが誕生するたびに、

東京のテレビ局が
(実際にテレビ中継するのは、大阪の系列のテレビ局だろうが)

白浜アドベンチャーワールドの現地からの生中継をすべきです。

和歌山県の白浜町は、
JR新大阪駅からJR白浜駅まで
特急くろしおで、
約2時間30分かかります。

和歌山県のほぼ中ほどが白浜町です。

それだけ時間がかかるため、忘れられた存在なのか。


JR大阪駅前(新大阪駅ではない)の
大阪駅JR高速バスターミナルから

白浜アドベンチャーワールド行きの直行の高速バスが運転されています。

◆「白浜エクスプレス大阪号」
(西日本JRバス、明光バスの共同運行)
大阪駅JR高速バスターミナル発
7:50 8:50 9:50 10:50
11:50 13:50

アドベンチャーワールド
(終点)
11:40 12:40 13:40 14:40
15:40 17:40

(この高速バスは、
JR白浜駅へは行きません)


●東京から白浜行きの
高速夜行バスも運転しています。

ただし、このバスは、
アドベンチャーワールドが終点ではなく、

手前の
白浜バスセンター止まりです。

白浜バスセンターで、
アドベンチャーワールド行きのバスに乗り換えてください。

(アドベンチャーワールドへは、とれとれ市場前からの方が近いですが)

(この高速夜行バスは、
JR白浜駅へは行きません)

◆「ホワイトビーチシャトル」
(西武観光バス、明光バスの共同運行)
大宮駅西口20:00
池袋駅東口20:40
バスタ新宿21:10
YCAT(横浜駅東口)22:10

白浜バスセンター7:56

◆帰り
白浜バスセンター19:30

YCAT(横浜駅東口)5:27
バスタ新宿6:24
池袋駅東口6:49
大宮駅西口7:29


「ホワイトビーチシャトル」は
和歌山県内は、

高速和歌山(鳴神)
海南駅前
藤並駅東口
御坊IC前
印南
みなべ役場前
芳養(はや)駅前
田辺市役所前(文化会館前)
紀伊田辺駅前
つぶり坂
とれとれ市場前
白浜バスセンター

と止まります。




●パンダ、
和歌山でバンバン誕生
 上野の赤ちゃん、騒ぎすぎでは?
シンシンの出産報道に違和感

2017年6月13日 21時6分

J-CASTニュース

上野動物園(東京都台東区)のメスのジャイアントパンダ「シンシン」が、
赤ちゃんを出産した。

同園としては5年ぶり。

直後から「日本中が歓喜に包まれている」といったトーンの全国的な報道が続いている。

ジャイアントパンダは繁殖が難しく、一時は「絶滅危惧種」に分類されるほどだった。


それでも、
和歌山アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)のように、

1~2年に1回のペースでジャイアントパンダが誕生している園もある。

■繁殖期が短く、自然交配による妊娠・出産が難しい

シンシンは2017年6月12日、赤ちゃん1頭を出産した。

J-CASTニュースの13日の取材に答えた上野動物園職員によると「母子ともに元気」。

ただ、ジャイアントパンダの子は一般的に小さな体で生まれるため、

「生後1週間ほどは予断を許さない状況で、慎重に観察していきます」
という。

今回のシンシンの子は体重約150グラム。

また、前回12年に誕生した赤ちゃんは生後6日で死亡した。

ジャイアントパンダはかつて、絶滅のおそれがある動物を分類する国際自然保護連合(IUCN)の
「レッドリスト」のうち、
「絶滅危惧種(EN)」に含まれる動物だった。

16年9月に危機ランクが
1つ低い「危急種(VU)」に分類されたが、

公益財団法人・世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の公式サイトによると、

同年同月時点で全世界の個体数は1864頭で依然
少ないという。

ジャイアントパンダは繁殖期が短く、自然交配による妊娠・出産が難しい。

上野動物園職員によると「メスは1年間で繁殖期が3日ほどしかなく、そのタイミングに合わせて交配しないと以後1年は妊娠できません」
という。

11年に中国から来園したシンシンは翌12年、ちょうど繁殖期に交配でき、妊娠・出産に至った。

13年も繁殖期に交配できたが、妊娠の兆候を示すも実際にはしていない「偽妊娠」と診断された。

14~16年は発情の徴候が認められなかった。


うまく妊娠・出産を繰り返しているジャイアントパンダもいる。

和歌山アドベンチャーワールドでは、

自然交配のみでたとえば、
12年に1頭、
14年に双子、
16年に1頭が

生まれたという。

同ワールドでは、

2000~16年の間に

全15頭が生まれ、

そのうち自然交配のみだったのは8頭。

あとの7頭は自然交配と
人工授精の組み合わせだったため、

そのどちらで妊娠・出産に至ったかは分からないという。

自然交配と人工授精の組み合わせで00年に生まれたメスの「良浜(らうひん)」は

当時、日本国内では12年ぶりのジャイアントパンダ誕生だった。

さらにその良浜は08年、

日本生まれのジャイアントパンダとして国内で初めて出産した。

■「上野のパンダだけこんなにニュースになる」

和歌山アドベンチャーワールドの広報担当者は
J-CASTニュースの取材に、

「パンダ同士の相性や個体差もあり、うまく出産を続けられている理由は一概には言えません。

飼育環境も、他の動物園とそれほど大きな差はないと思います」
と話す。

何頭かは、自然繁殖の共同研究を進める中国の
「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」に渡り、

現在5頭が飼育されている。

上野動物園のシンシンは出産直後から全国的なニュースとなっているが、

ツイッター上では

毎年のように出産している

和歌山と比較し、

取り上げられ方に

差を感じる声が少なくない。

「上野のパンダだけこんなにニュースになるのに

違和感を覚えますが

(和歌山にもパンダはいるのに・・・)」

「パンダだシンシンだと盛り上がってるけど、

和歌山アドベンチャーワールドも

もっと取り上げて欲しいなー」

「シンシン出産トップニュース 和歌山のパンダももっと取り上げてよ、

ってのと 和歌山のパンダ並みにほっといてあげてよ」

「パンダ出産、動物園の会見を中継したメディアもありました。

一方、和歌山アドベンチャーワールドでは

15頭が生まれ育っています」

和歌山アドベンチャーワールドの担当者は

「出産数だけでは測れません。

どちらの園でも出産は嬉しいニュースです」
と話す。

また、16年の誕生時、パンダの赤ちゃんの名前を公募したところ、約5万通の応募が届いた。

その中から「結浜(ゆいひん)」という名前がつけられた。

「当園でも、生まれるたびに報道していただいておりますし、お客様もかなり多くご来園いただいています」

と担当者は話していた。