いつも、難癖をつけて、いちゃもんを言って来る韓国人。

対馬で盗んだ仏像を返さない韓国人。

ソチ五輪で、
フィギュアスケートで、
キム・ヨナこそが優勝だ、と難癖をつけて、
国際スケート連盟に抗議した韓国人。

韓国人とは、
そんな国民性だと、理解しておいた方がいいでしょう。

今回のサッカーの試合でも、

もし、逆に韓国が勝っていても、日本チームは、何もしなかったでしょう。

そこが、韓国人と日本人の違いです。



●韓国サッカー前代未聞の暴力行為に「日本が悪い」と唱える人々の謎
ACL乱闘 日本を悪者にする人々

2017年6月10日 12時0分

デイリーニュースオンライン

「正気を失った」
「日本で狂気の光景」
「バッドルーザーぶりを露店した」

 ……英国、イタリア、スペイン。

いわゆるサッカー先進国のメディアがAFC(注1)チャンピオンズリーグの試合(ACL)に

ここまで大きな関心を示したことは無かった。

言うまでも無く、先日行われた浦和レッズvs済州(チェジュ)ユナイテッドの試合で起きた事件が、

世界的な話題となっているからだ。

 ご承知だろうが経過を振り返ると、

 <アウェイの第一線を
0-2で落としている浦和は、ホームで大反撃。

2点を返して延長戦へ。

さらに1点加えてリードすると、試合ペースをダウンさせた。

これに激怒した済州の選手と小競り合いが発生。

すると遠い済州ベンチから全速力で飛び出してきた控えDFペク・ドンギュが、

浦和MF阿部勇樹にエルボーバットをかました>

 この類例を見ない蛮行で、

ペク・ドンギュには即座にレッドカードが出されて退場。

しかし試合が浦和の勝利に終わってから、

今度は済州の選手やスタッフが

浦和の選手に殴りかかろうとするなど大騒動(注2)に発展。

ひさびさのACLベスト8進出を喜ぶどころでは無かった。

 --さて、誰が悪いのか。

前述のように欧州や中国の報道は

済州を厳しく批判する声ばかり。

浦和レッズもAFCへの提訴を決めた。

どこからどう見てもペク・ドンギュは

永久追放ものであり、

済州に

スポーツマンシップの

欠片も

ないことは明白な

はずだ。

 が、普通では考えられない反応をした人たちがいた。

まず一部の韓国人選手・チームスタッフと韓国メディアだ。


■無理やりケンカ両成敗へ

 さすがに試合終了直後は「結果もマナーも全て失った」(注3)と、

自国チームを批判するトーンが強かった韓国メディア。

しかし時間が経つにつれ、

いつもの韓国らしさを
取り戻しつつある。

「敗者と同様に、勝者にもマナーが必要だ」

と浦和にも責任ありとした済州のチョ・スンファン監督の主張を根拠に、

「浦和が先に挑発した」
「浦和MF・槙野智章が済州ベンチに向かってガッツポーズを見せつけた」

と主張を開始。

だから<日本が悪い>のだと、

おなじみの展開(注4)となっている。

 そして、韓国メディアに続いたのが、日本? のいつもの方たちだった。

「お互いが反省するしかない。
韓国側は反省しているので、日本側も反省からスタートしないと」

「浦和と済州の両方に喝!だ。浦和の態度が良くない。韓国の選手が<なんだ!>

と思うような態度を取っちゃいけない。

(略)

ガッツポーズしたり、

<おまえをやっつけたんだ>

という態度を取っちゃだめ」

 ……前者はテレビ朝日<モーニングショー>における吉永みち子(注5)氏の発言であり、

後者はおなじみTBS<サンデーモーニング>での張本勲氏の「喝!」である。

いったい、この人たちは

何を見ているのか?

 リードしてからの時間稼ぎ、

勝利してのガッツポーズ。

日韓に限らず、

全世界のサッカーシーンで

当たり前に行われている。

映像では確認できないが、

浦和MF・槙野が済州ベンチに向かって

<仮に>挑発行為をしていたとして--

それ自体のマナーがいいとは言わないが

-実際に暴力を振るう行為とは、

まったく意味と重さが違う。

 それこそスポーツに

おけるマナーの悪さでは、

韓国こそ本家。

サッカーでは試合後に

<独島(竹島)はわが領土>

と旗を掲げて禁じられている政治行為を行ったり、

猿のマネで日本を揶揄したり(注6)。

野球のWBCではマウンドに太極旗を立てて見せた。

そんな時、

相手チームは試合中に

乱入して韓国人選手に

エルボーを食らわせ、試合後に「殴ってやる」と追いかけ回して

いいのか?

 ……韓国が相手だと、

必要以上に遠慮し、顔色を窺って、

正しくとも退く日本メディア。

この態度こそ韓国を馬鹿にしていることに気づくべき。

相手を大人として扱わず、議論するレベルに無いと言っているに等しいからだ。

韓国も批判してくれる
日本人こそ尊重すべき、

と気付かないと進歩はない。

 まずは悪夢にめげずに、浦和レッズはアジア王者を目指してほしい。


(注1)AFC…アジアサッカー連盟。
何かと問題の多い組織。

(注2)大騒動…試合後、さらに韓国側にレッドカードが2枚出された。

(注3)「(済州は)マナーを失った」…<スポーツ韓国>紙などの報道。

(注4)おなじみの展開… 済州もAFCへの提訴を検討しているとか。

(注5)吉永みち子…競馬新聞記者、騎手夫人などを経てノンフィクション作家へ。


(注6)サルの真似…元サッカー韓国代表キ・ソンヨンがゴール後のパフォーマンスとして披露。

日本人を揶揄していると批判が起こると、

なぜか「旭日旗のせいだ」と言い出し(実際には旗は無かった)、今日に至る旭日旗騒動を捏造した。


著者プロフィール

コンテンツプロデューサー

田中ねぃ

東京都出身。
早大卒後、新潮社入社。
『週刊新潮』『FOCUS』を経て、
現在『コミック&プロデュース事業部』部長。

本業以外にプロレス、アニメ、アイドル、特撮、
TV、映画などサブカルチャーに造詣が深い。

Daily News Onlineでは
ニュースとカルチャーを絡めたコラムを連載中。

愛称は田中ダスティ”ねぃ