私(ロクハン)が、

◆これは、親の教育・しつけが悪いのが原因。

2017/06/04 02:34

芸能人の2世タレントの不祥事が多い、と言われていますが、
これらは、全て、親が
子どもに、きちんと教育・しつけをしていないのが原因です。◆


にも書いたように、
2世タレントの不祥事は、
親が子どもに教えないのが原因です。

親の不出来が、子どもの不出来になるのです。


女優の高畑淳子さんの
息子の不祥事の時に明らかになったのは、

高畑淳子さんの息子への溺愛です。

そんなことでは、高畑淳子さんの息子は、大人になりませんよ。

芸能人の親が、どんなに忙しくても、

子どもへの教育、しつけには、時間を作らなければいけません。



●Yahoo!ニュース
●橋爪功の長男は覚醒剤 2世タレントはなぜ薬物に走るのか

日刊ゲンダイDIGITAL
 [6/7 09:26]

俳優の橋爪功(右)と遼容疑者(本人公式ブログから=現在は閉鎖)

橋爪功(75)の息子で俳優の橋爪遼容疑者(30)が

覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件は、

不祥事の相次ぐ2世タレントのイメージをさらに
悪化させるものだ。

覚醒剤では昭和の名優、故若山富三郎、
故藤田まこと、
三田佳子
ら、
大物芸能人の2世が過去に逮捕されている。

大麻でも
元チェッカーズのリーダー武内享の長男と次男、

ヒデとロザンナの次男、

中村雅俊と五十嵐淳子の長男ら、

振り返れば枚挙にいとまがないほど。

更生している2世も多いが、それにしてもなぜ、

2世たちは覚醒剤や大麻など薬物に手を染めてしまうのか。

芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「ことし1月に亡くなられた松方弘樹さんが仁科亜季子さんと離婚協議中のときのことです。

高校生だった次男の仁科克基さんが楽屋に顔を出すと、

『おぉ』と、ごく自然に財布を出して、

約10万円もの現金を渡されたんですね。

克基さんに逮捕歴などありませんし、

小遣いを父親からもらったって何の問題もありません。

ただ、大物芸能人の2世の皆さんは、

おおむね同じような感じで育てられているのです。

覚醒剤事件を起こした大女優の次男が逮捕されたとき、

高校生だったこの次男の小遣いがなくなると、

お手伝いさんが30万円を持って渡しに行っていたという話もあります。

親にしてみれば仕事が
多忙で普段満足に構ってあげられない分、

おカネで埋め合わせをというのでしょうけど、

このおカネが悪事を引き寄せてしまうところはあるでしょうね」


■恵まれた環境ゆえ「ハングリー精神の欠如」

歌手のASKAがやはり覚醒剤で逮捕された際、

ドラッグの売人にとって有名人が何よりの上客であるとの情報があった。

有名人は金持ちだから高値で売れる、

金払いが良い、

有名人だから口外しないといった

理由が挙げられていた。

金持ちの2世たちが、

歓楽街などでイイ顔になれば、

そうした売人たちに聞きつけられて、

ドラッグを買わないかと持ちかけられる展開は
想像に難くない。

また、逮捕された有名人のドラッグの入手ルートには

別の有名人が名を連ねていることもあり、

類は友を呼ぶで、望めばすぐに入手できてしまうという環境に

2世たちは置かれているのも事実だ。

それにしても、だ。

芸能界と薬物の関係が
世間でこれほど注視されている中で

覚醒剤に手を出せば

どうなるか想像力は

働かなかったのか。

前出の城下氏はこう続けた。

「2世タレントの大きな
特徴に

ハングリーさの欠如が
あります。

芸能界なら、

ご両親のコネがあれば
デビューも、仕事を取るのもそう難しくはない。

たとえば俳優なら、

努力して役を勝ち取った経験を

あまりしていないため、

仕事のありがたさも

あまり感じない。

社会経験の少なさも

甘さにつながっているのかもしれませんね」

手錠をかけられるまで
罪の自覚がないようでは

再犯が多いのも納得である。