●日本の男性は「レディファースト」を知らない。
2017/05/20 17:36

これが
「レディファースト」を知らない日本の男性の
代表です。●

も合わせて読んでください。


杉咲花さんが、1人置いてきぼりになっても、

杉咲花さんが
「ちょっと待ってください」

とは言わないでしょう。

この記事のマナー専門家の先生は、杉咲花さんをほめていますが、

問題は、日本の男性陣です。

女性をエスコートしなかったのは、

三池崇史監督と
木村拓哉さんの

2人だけだったそうです。

木村拓哉さんのことを
「俺様キャラ」とか言われていますが、

そうじゃないのです。

日本に
「レディファースト」が浸透していないため、

三池崇史監督も
木村拓哉さんも
「レディファースト」を知らないのです。

たとえ、
木村拓哉さんが緊張していたとしても、

木村拓哉さんに
「レディファースト」が身に付いていたなら、

緊張していても杉咲花さんをエスコートしたでしょう。

緊張が原因ではないのです。

日本に
「レディファースト」が浸透していないのが原因です。


マナー専門家の先生が言うように、

たとえ、
杉咲花さんが3歩下がっていたとしても、

男性陣が杉咲花さんに
近づき、杉咲花さんを
エスコートするのが、
「レディファースト」
です。

このマナー専門家の先生は、杉咲花さんだけを
見ていて、

三池崇史監督
木村拓哉さん

のことは全く見ていません。

これは、マナー専門家の先生の片手落ちです。


日本人の男性は、
「レディファースト」を知らないから、こうなるのです。



●Yahoo!ニュース
●キムタク失態も救う
カンヌの杉咲花をマナー専門家が賞賛

日刊ゲンダイDIGITAL
 [5/23 09:26]

「三歩下がって」株上げた?
(C)日刊ゲンダイ

一難去ってまた一難、
元SMAP木村拓哉にまたもやバッシングの嵐だ。

仏で開催中の第70回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでの立ち居振る舞いについて、

〈自己チュー〉
〈ドン引き〉
などと問題視する声が
日本国内で続出。

具体的には、

振り袖に身を包んだ女優の杉咲花(19)をエスコートするどころか、

ズボンのポケットに左手を突っ込んだままスタスタと階段を上るという

ジェントルマンにはあるまじき失態を演じてしまったのだ。

予兆はあった。

主演映画「無限の住人」を引っ提げ、13年ぶりに同映画祭へ返り咲きを果たしたキムタク。

それがたとえアウト・オブ・コンペティション部門での出品、

つまり評価対象外の“おまけ”だとしても気分は高揚し緊張もしたのだろう。

リムジンを降りたときから唇を舌でなめ、不安やストレスを抱えている様子が見て取れた。

いくら英語が得意とはいえ、

「イエス。もう、一番、一番、うれしいです」

などと日本語で返答するのがやっとであった。

そんな興奮冷めやらない主演俳優のせいで置いてけぼりを食らった杉咲だが、

マナーの専門家、国士舘大学講師でビジネス能力開発研究所代表の安重千代子氏は、むしろ「拍手を送りたい」とこう続ける。

「杉咲さんは今回、役者の先輩で主演の木村さんを立てる立場にありました。

どんな状況にせよ、慣れないであろう和装で三歩下がって歩いてその立場を全うする姿は、

慎ましやかな日本人女性の美しさがにじみ出ていました。

我一番と闊歩する海外の女優さんが多い中、

成人前の杉咲さんがそれをなさったのは立派ですし、

親御さんの育て方も素晴らしいのでしょう」

結果的にキムタクの窮地を救った上、自身の株を上げた杉咲。

次のカンヌはキムタクと立場が逆転しているかも。