浅田真央さんのお母さんは、

浅田真央さんをスケート優先にするためにと
学校ヘ通わせずに、

浅田真央さんが中学校ヘ登校したのは、3年間で、たったの6日だったそうです。

宇都宮直子 著
「浅田真央、15歳」
(文藝春秋社)

という本の61ページに
書かれていますが、

浅田真央さんのお母さんが、浅田真央さんを学校ヘ通わせないので、

学校の先生が、

「お母さん、こんな状況でいいんですか。
何を考えているんですか」

と学校の先生から叱責されています。

浅田真央さんが、しゃべりが苦手で語彙(ごい)が少ないのは、

学校ヘ通わせてもらえなかったのが原因です。

浅田真央さんのお母さんは、

ガチガチのスケートママ
(ステージママと同じ意味)
だったのです。


浅田真央さんのお母さんは、

自分でロシアまで飛んで行き、

タラソワコーチに、
浅田真央さんのコーチになってほしい、と頼み込んでいますからね。

浅田真央さんのお母さんは、
自分の娘への虐待だとまで言われていましたからね。


たまたま、浅田真央さんは、トリプルアクセルで目立って、

全国の注目の選手になったけれど、

そうでなければ、浅田真央さんのお母さんは、

この記事のように逮捕もありえたわけです。

私(ロクハン)は、以前から、浅田真央さんのお母さんのやり方に疑問を
持っていましたからね。


浅田真央さんのお母さんの

「姉の舞に学業とスケートの両方をやらせて失敗した。

だから、妹の真央には、スケート1本で行く」

という考え方は間違っています。


フィギュアスケートコーチの山田満知子コーチの著書

「素直な心が才能を伸ばす」
(青春出版社)

の21ページには

「子どもたちには、それしかできない『スケート馬鹿』にはなってほしくないのです。

そして将来のある人間として、学校にはきちんと行ってほしい。

スケートの練習がたとえ厳しくても、普通の学校に普通に通い、

同じ年齢の子どもたちとの学校生活をまず優先させてほしい」

と書かれています。

山田満知子コーチは、
この本を通じて、

あんに、浅田真央さんのお母さんのやり方を批判したのでしょう。



●社会
●「芸能活動優先」娘を通学させず
 容疑の母親を書類送検

1月18日 12:27

 芸能活動を優先するなどとして中学生の娘(15)を通学させなかったとして、

大阪府警は18日、学校教育法(就学させる義務)違反容疑で母親(44)=東京都町田市=を

大阪地検堺支部に書類送検し、発表した。

娘はプロダクションに登録してアイドルとしてライブ活動を行い、

映像をネットに投稿していたという。

 黒山署によると、母親は大阪府大阪狭山市に住んでいた2016年2~7月、
娘を1度も学校に行かせなかった疑いがある。

市教育委員会は計6回、通学を求める督促状を送付。

母親は
「芸能活動をしたいという娘の意思を尊重したかった」
と話しているという。

署は
「いじめや病気などの事情はなく、通学させない理由はない」
としている。

■朝日新聞社