韓国は、必ず、夫婦別姓です。

多くの国などで、認められている、夫婦同姓でも夫婦別姓でも、どちらでも選択できる、

というのではなく、

韓国では、必ず、夫婦別姓です。

韓国人のあの国民性からすると、夫婦別姓は、
納得がいきますね。

ですから、韓国では、
必ず、夫婦別姓だから、

子供は、基本、父親の姓を名乗ります。

母親の姓を名乗っている子供がいたら、

それは、シングルマザーや父親のいない家庭だと、すぐに分かります。


これらの情報は、

韓国ドラマ「冬のソナタ」の解説本からの情報です。

ドラマ「冬のソナタ」は、

韓国の習慣、風習が全て盛り込まれたドラマだ、

ということで解説本が
出されたのです。

ドラマ「冬のソナタ」の解説本に書かれていたことは、

・儒教の影響で、他人であっても、年上に対して、必ず、
○○兄さん、○○姉さん、と言う。

・父親には、敬語で話す。

・家には、大きなパネルの家族写真が、必ず、
飾ってある。

・結婚式だけでなく、
婚約式も盛大にやる。

・恋人同士の記念日は、大げさに祝う。
初めて出会った日、
初めて雪が降った日
などなど。

・友達が亡くなれば、
友達同士の葬式もやる。

・高校の学校へは、昼食と夕食の2つの弁当を持って行く。

・ニュースにもなっているが、受験戦争が大変。

・そして、夫婦別姓だから、子供の名前は、父親の姓を名乗る。

ドラマ「冬のソナタ」では、母親の姓を名乗る
登場人物がいた。

・韓国の姓は、200種類ほどしかなく、
「金(キム)」が一番多くて、全体の 20%を占めている。

だから、ドラマ「冬のソナタ」でも、

全く他人の金さんが何人も登場していた。

・韓国では、同姓同士は結婚出来なかったため、

日本へ駆け落ちして、
日本で結婚した、というカップルもいた。

しかし、韓国では、姓の種類が少ないため、現在では、同姓同士でも結婚が認められるようになっています。


などなど。

このドラマ「冬のソナタ」の解説本を読んで、

初めて、韓国は、夫婦別姓だということを知りました。

あの、気性の荒い、自己主張の強い韓国人だから、

夫婦別姓は、納得が行きますね。



女性は、結婚するとき、

「愛するあの人の姓を名乗れる」、ということで幸せを感じるそうですが。

韓国人を見ていて、夫婦別姓って、嫌だな、と感じます。