このニュースの第1報が載った時から、言いたかったのだが。

現在のアイドルは、みんなグループでしょ。

1970年代、1980年代のアイドルは、みんな、ソロでした。


「現在は、なぜ、ソロのアイドルをデビューさせないのか」、

と、Yahoo!知恵袋に質問を出したところ、

現在は、もし売れなかった時のためのリスクを避けるために、グループでデビューさせている。

という回答でした。

Yahoo!知恵袋は、一般の人の回答だが、

1980年代のソロのアイドルをデビューさせていた時も、

売れないアイドルは、たくさんいました。

山内百恵という人がいましたね。

(山口百恵のコピーかい、と、突っ込んだが)

彼女は、こんな売り方をされて可哀想だなと思っていたが。

工藤夕貴さんは、何億円という宣伝費を使いデビューさせている。


現在の最後のソロアイドルは、高橋由美子さん、だと言われている。



だから、現在の芸能プロダクションやプロデューサーが、

若い人たちばかりになってしまっていて、

ソロのアイドルをデビューさせるという発想が無いのです。

ソロアイドルなら、その人、ひとりだけだから、

事務所も、そのアイドルを大事にする。

しかし、グループだったら「その他大勢」だから、

アイドルのメンバー一人一人に目を配る訳ではない。

10代の若い女の子たちは、昔も今も芸能界に憧れるのは、全然、変わっていない。

それが、昔みたいにソロデビューなら、大事にされるが、

グループだったら、一人一人いちいち面倒見切れない。

だから、女の子たちも、ソロアイドルと同じ感覚で、自分が目立とうとするのです。

そして、主体性の無い日本人の特徴も、この事故の原因です。

日本人の女の子たちは、主体性が無いから、

疑うことなく言われたことは何でもやってしまうのです。

名前を出して申し訳ないが、

これがもし、春名風花さんだったら、

ヘリウムを吸うことを拒否していたでしょう。


主体性の無い日本人の女の子だから事故が起きてしまうのです。


この事故の12歳の彼女に、もし、後遺症が残ったら、

テレビ朝日は、どうするんだい。

彼女の人生をメチャクチャにしてしまったんだよ。

損害賠償訴訟が起こされたら、テレビ朝日は、どうするだい。

テレビ局をやめるわけにはいかないから、

彼女への保障金を、そのまま支払いますか。

 テレビ朝日は、彼女を一生めんどうをみますか。





●Yahoo!ニュース
●12歳少女だけじゃない!多発していた「アイドルたちの収録事故」

女性自身 [2/10 00:00]

1月28日に起きた12歳少女の痛ましすぎる事故。

アイドルグループ『ももいろクローバーZ』の妹分として出発した『3B junior」所属の彼女は、

24日に始まったばかりの初冠番組「3B juniorの星屑商事」(BS朝日)のスタジオ収録に臨んでいた。

そこでヘリウムガスが入ったパーティグッズを勢いよく吸い込み意識不明に。

すぐさま病院に運ばれたが

重篤な状態が続いているという。

医師の診断結果は「脳空気塞栓症」。

脳の血管に空気が詰まったことで、

血流が妨げられている状態のことだ。

2月4日にテレビ朝日が行った会見によると、

少女は3日になってようやく目を空けたという。

食事を摂り始め、手を挙げ、声を出そうとしているなど、回復の兆しが見られているとも明かした。

だが6日に本誌がテレビ朝日に問い合わせると、

広報担当者は

「状況は会見のときと変わっていません」

と回答した。

「今も専門医による少女の治療が続いています。

病室には彼女のご両親が付きっきりで、

涙ぐましい看病をしています。

会見では『食事をすることもできるようになった』という表現を使っていましたが、

意識は完全に戻っている

わけではないようです。

それに現時点ではまだ、

身体の半身が動かない“

まひ状態”にあるそうです」
(前出・テレビ朝日関係者)

なぜ、こうした事故が起きたのか。

ある放送作家は、

収録現場での問題点を指摘する。

「こうした身体を使った企画では、スタッフが事前に試すなど安全確認を行います。

しかし、そうした仕事は

だいたい男性ADの役割。

大人の男だと大丈夫でも、

少女には危険というケースも出てくるのです。

実は公表されていないだけで、

こうした少女アイドルの事故は多発しています。

以前も腕相撲企画で

腕を骨折した女の子がいました」

11年6月には『ピュアフル』の綾川小麦(当時19)が

溝に落下し左座骨と鼻骨を骨折。

13年11月には7人組アイドル『FUJI★7GIRLs』の全員が

セメントをかぶり、やけどとおぼしき皮膚疾患となっている。

さらに『AKB48』や『ももクローバーZ』といった超人気アイドルにも骨折事故が起きているなど……

この4年間で5件もの事故が起きていたのだ。

「『AKB』や『ももクロ』といったトップアイドルでさえ、

身体を張ったパフォーマンスを厭わない時代です。

すでに飽和状態にあるアイドル業界で

駆け出しの女の子たちが目立つには、

トップアイドル以上に頑張るしかない。

番組収録では『自分のキャラを出して!』『もっとオーバーリアクションで!』と

要求されることも多い。

そうしたことが、

少女たちに必要以上の

無理をさせる土壌となっているのです」
(前出・放送作家)