●2010‐11シーズンのスピンオフ編、
高橋大輔がプライベート告白
7月29日12時22分
祥伝社は、2011年6月30日、フィギュアスケート・高橋大輔選手の
新刊本『SOUL Up Exhibition』を発売した。
『SOUL Up』(祥伝社)と合わせた2冊同日発売で、
この1年間の高橋選手の姿を追うものだが、
『SOUL Up Exhibition』のほうが"エキシビション"だけあってか、
プライベートの部分により迫っている。
オフのファッションに運転席での様子、
洗濯、そして珍しいテニスをしているショットなど、
とにかく完全密着で高橋選手のすべてが見えてくる感じだ。
「すぐ惚(ほ)れちゃうけどつきあうまでには時間がかかる」
「けっこう僕は尽くすタイプ。
つきあうと、意外とおせっかい焼きでなんとかしてあげたくなってしまう」
「街で、ブーツやミュールをはいてヒザ曲げて歩いてる女の人を見かけると、
イヤだなあと思う」
「昔、一級建築士になりたくて、
子供の頃は家の絵をチラシの裏によく描いていた」
など、女性についてや少年時代の話、趣味の話など、たっぷり語っているところも読み応えがある。
本人がこの一年間に自ら綴った手書きの「高橋反省note」も収載。
単行本、116ページ。
定価1785円。
<モノウォッチ>
(J-CASTモノウォッチ)