「シネマトゥデイ」も、左寄りですね。
反原発にかなり熱心。
山本太郎さんの記事を熱心に書いているのは、「シネマトゥデイ」ですからね。
●山本太郎、脱原発デモに顔だし!
「フリーで役者やってます!」と自己紹介し
「声を上げれば日本は変えていける」
に拍手喝さい!
シネマトゥデイ
[6/12 04:38]
東日本大震災から3か月の節目となった6月11日、
日本各地で脱原発を訴える大規模なデモが行われ、
横浜でのアクションには
“反原発発言”で波紋を呼んだ山本太郎も現れた。
「原発を停止する、
再稼働しない、
増設しない。
20ミリシーベルトなど被ばく基準の緩和に反対する。
原発から自然エネルギーへシフトする」
という3つの条件を掲げた
“6.11脱原発100万人アクション”は、
全国約150か所、さらには
フランス、香港と、世界中にまで広がり、
日本でも多くの人が立ち上がった。
新宿では東口のアルタ前にも多くの人が
“原発反対!”という
プラカードを掲げ、
「脱原発!」の声を上げてデモ行進に参加。
若者からお年寄り、親子連れまで年齢層は幅広く、
父親に肩車をされながら“脱原発”の風船を持った子どもの姿も多く見られた。
警察官も多数動員され、新宿は一時警官とデモの列で騒然となった。
これまで年間20ミリシーベルトという
基準値に真っ向から意義を唱えてきた山本太郎も、
前日にはツイッターで激励。
6月17日に初日を迎える舞台「太平洋序曲」が終わるまで、
ツイッターではつぶやかないと宣言していた山本だが、
10日の深夜、「舞台終わるまで呟かない?一呟だけ許して。
今日6・11は日本全国、そして世界でもデモ&パレードがある。
お時間許す方、是非参加を。
一人じゃない!って力を貰えます。
沢山の方々が繋がれます様に。
稽古中の僕ですが、想いは皆さんと一つ。
声を上げて変えて行きましょう♪
日本の主役は国民だ!」と、
熱いメッセージを伝えた。
そして当日、山本はまさに日本中と思いを一つにするように、
横浜・桜木町駅前での脱原発アクションに現れた。
「フリーで俳優やってます、山本太郎です!」といつも通りの笑顔であいさつをした山本に、
デモの参加者たちは拍手喝さい。
山本は「今から舞台けいこに行かなければ行けないのですが、
皆さんの顔を見て、エネルギーをもらおうと思ってここに来ました。
3.11以降情報がシャットダウンされ、
これまで通りの生活を続けている人が多い中、
これだけ多くの仲間が集まってくれたことが本当に心強いです。
原発は、この国には合いません。
これだけの事故が起こったというのに、
国がまったく動かないのは、
目の前の利権や金に左右されているとしか考えられません。
今変えていかなければ、日本はいつ変わるんだって思っています。
ひとりひとりの力は本当に小さいけれど、
みんなで声をあげていけば変えていける!
頑張っていきましょう!」
と真剣な表情で訴えかけた。
海外から「NOと言えない日本人」と言われ続けてきたわたしたちの国で、
こんなにも大きな「NO!」という声が上がったのだ。
その声が、子どもたちに残す未来にどんな変化をもたらすのか。
これからの日本の姿をわたしたちは、
自分たちの目でしっかりと確かめていかなければならない。
(編集部:森田真帆)