●斉藤和義の反原発ソングでスタート!
「6.11脱原発100万人アクション」の完全ライブ中継プロジェクト
 
シネマトゥデイ
 [6/11 13:18]
 
 斉藤和義 - Junko Kimura / Getty Image
 
 
ロクハンのブログ-ファイル0004.jpg
 
 
 11日の11時、
「6.11脱原発100万人アクション」の
 
完全ライブ中継プロジェクトが、
 
斉藤和義の反原発ソングで始まった。
 
 完全ライブ中継の司会進行を務めるのは、本中継の主催でもある
IWJIndependent Web Journal の岩上安身。
 
 今月9日に、
女優・松田美由紀の呼びかけで集まった有志たちの集まりで、
斉藤に初めて会ったと明かした岩上は、
その場でインタビューを敢行しその様子を配信した。
 
 昨年パパになったばかりだという斉藤と、
昨年孫が産まれておじいちゃんになったという岩上は、
初対面で意気投合した様子。
 
 斉藤は、こういうことになったから知った、
 
という人は後ろめたさがあるとは思うが、そんなことはないんです」と語った。
 
 全国では、11日の朝から多くの市民団体が反原発を訴えた活動を、
サウンドデモや講演会、上映会、パレードなど、あらゆる形で行っており、
“「6.11脱原発100万人アクション」完全ライブ中継プロジェクトライブ”では、
約10時間ぶっ通しで、各地の様子をネットを通じて伝え続ける。
 
 中継地点となるメインスタジオには、
このあと
 
藤波心(14歳の中学生タレント。
自身のアメーバブログに、反原発のすごいメッセージを書いている。byロクハン)、
 
小林武史、松田美由紀らが応援に訪れる予定となっている。
 
 9日に岩上に会うまでは、反原発ソングをライブ中継プロジェクトのテーマソングに使うことに、
 
「考えさせてください」と話していたという斉藤は、
岩上と直接話した後に楽曲のフルバージョンを流すことを快諾したという。
 
 「斉藤さんに許可をいただいたので、ぼくらはこの曲を堂々と流します!」
 
という岩上の言葉と共に、
「この国を歩くけば、原発が54基。
 
教科書もCMも言ってたよ、安全です。
 
おれたちをだまして、言い訳は“想定外”。
 
ずっとうそだったんだぜ」
 
という国民の怒りを代弁するような反原発ソングが流れ、
全国70チャンネルとつながった完全ライブ中継プロジェクトが始まった。
(編集部:森田真帆)
 
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(2011/06/11)
(シネマトゥデイ)