まあ、ほぼ、韓国で決まりでしょうが。

 でなければ、バンクーバー五輪のあれは、
なんだったんだ、ということになる。

 韓国にほぼ決まり、というのは、ソチの次、
2大会続けてヨーロッパというのは、考えにくいから。


●五輪=キム・ヨナ、
2018年冬季大会招致に意気込み

5月18日(水) 13時14分

[ローザンヌ(スイス) 17日 ロイター]

 昨年行われたバンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケート金メダリスト、キム・ヨナ(韓国)が、
2018年大会の母国開催に向けて、
当地で17日にロイターのインタビューに応じた。

 2018年冬季五輪には韓国の平昌のほか、
ミュンヘン(ドイツ)とアヌシー(フランス)が立候補している。

 国際オリンピック委員会(IOC)では
18日と19日に各候補地による最終プレゼンテーションが行われ、
7月6日の投票で開催地が決定する。

 キムは今回の最終プレゼンテーションで、ミュンヘン招致団の一員であり、
冬季五輪で2回金メダルを獲得したカタリナ・ビットさんと顔を合わせることに。

 「(ビットさんは)フィギュア選手の模範のような存在。
 お会いできてうれしい」と述べた。

 またキムは、1998年の長野五輪でミシェル・クワン(米国)が滑る姿を見て
刺激を受けたとコメント。

 自身の招致活動により、3大会連続の立候補となる平昌が、
日本以外では初のアジア開催地に選ばれればと期待を寄せた。

 最終プレゼンテーションの大役を務めるにあたっては、
「五輪で滑る以上に緊張するかもしれない。
 間違えないようにしないと」と気を引き締める。

 7月に投票が行われるIOC総会の会場、
南アフリカにも足を運ぶ予定であることも明らかにした。

情報提供:ロイター


●18年五輪招致でプレゼン 金妍児は「五輪より緊張」

【ローザンヌ(スイス)共同】

 2018年冬季五輪開催を目指す平昌(韓国)
ミュンヘン(ドイツ)
アヌシー(フランス)
の3都市による国際オリンピック委員会(IOC)委員への
招致プレゼンテーションが18日、
スイスのローザンヌで報道陣に非公開で行われた。

 終盤を迎えた招致レースでややリードしているとされる平昌は、
バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダルの金妍児が登壇。

 「五輪よりも緊張した。
 少しミスがあったけど満足できた」と話した。

 史上初の夏冬開催を目指すミュンヘンは、
フィギュアスケート元五輪女王のカタリナ・ビット招致委員会会長らが、

懸案だったスキー会場予定地の土地問題が17日に解決したことを説明した。

 アヌシーは冬季競技の伝統をアピールした。

 ロゲIOC会長は「非常に接戦だ。
 3都市に大きな差はない」と語った。

 開催都市は7月6日のIOC総会(ダーバン=南アフリカ)で決まる。

05月18日(水)23:44