フィギュアスケートネタです。

 NHK杯、男子SPの結果です。

①高橋大輔
TES 36.83 PCS 41.21
TSS 78.04

②ジェレミー・アボット
TES 36.27 PCS 38.25
TSS 74.62

③ショーン・ソーヤー
TES 36.58 PCS 33.57
TSS 70.15

④フローラン・アモディオ
TES 37.18 PCS 32.83
TSS 70.01

⑤羽生結弦
TES 37.85 PCS 31.46
TSS 69.31

⑥デニス・テン
TES 35.67 PCS 33.07
TSS 68.74

⑦ロス・マイナー
TES 34.88 PCS 29.97
TSS 64.85

⑧呉 家亮
TES 35.48 PCS 28.58
TSS 64.06

⑨無良崇人
TES 33.74 PCS 29.46
TSS 63.20

⑩アドリアン・シュルタイス
TES 30.92 PCS 31.32
TSS 62.24

⑪ケビン・バンデル・ペレン
TES 25.38 PCS 29.93
TSS 55.31

⑫ジェレミー・テン
TES 26.87 PCS 29.61
転倒-2.00 TSS 54.48



 高橋大輔さんの3Aが、片手お手つきです。
 振り付けが音楽にぴったり合っています。
 PCSはたったひとり、8点台を出しています。
 3Aの片手お手つきがなければ、80点を越えていたでしょう。

 ジェレミー・アボットは、スピンがひとつノーカウントになっているそうです。

 羽生結弦さんは、
3Lz+3Tの3Lzの着氷がつまったけれど、なんとか3Tを付けました。

 デニス・テンの3Aは、ステップアウト。

 無良崇人さんは、
4T+3Tがきれいに決まったけれど、3Aが1Aに、
3Lzがステップアウトになってしまいました。
 4T+3Tが決まったいたから、もったいない。

 無良崇人さんのインタビューで、
4回転が成功して、その感覚が体に残っていて、3Lzの回転が止められなかった、
と言っていました。
 4回転と3回転の使い分け、難しいんですね。

 男子は、みんなジャンプは回転が終わってから、着氷しています。
 だから、回転不足を取られることは、少ないのでしょうね。

 それにしても、女子と同じ、全体的に得点が低いですね。

 要素がひとつ減ったから、技術点(TES)は下がるだろうが、PCSも低いです。

 8点台は、高橋大輔さんひとりだけ。
 7点台も、ジェレミー・アボットひとりだけです。

 あとは、6点台以下です。