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 フィギュアスケート関係の本、その5です。

 最初の写真は、
「NHK趣味悠々氷上に心おどるアイススケーティング」
(日本放送出版協会)

 この本は、2007年11月~12月に、NHK教育テレビで放送されていた、
「趣味悠々スケート教室」のテキストです。

講師は、長久保裕コーチ、
アシスタントは、若松詩子さん、

生徒役に、タレントの
林マヤさん、NHKアナウンサーの堀信浩さんです。
 NHK名古屋放送局の制作です。

 長久保コーチの拠点である、邦和スポーツセンターのリンクを使っての収録でした。

 このテキストには、フィギュアスケートの基本が全部書かれてあります。

 スケートを習う一番最初の「ペンギン歩き」の方法も載っています。

 ケガをしない、上手な転び方も載っています。


2番目の写真は、
「日本女子フィギュアスケート公認ブック
2007-2008」
(マガジンハウス)

 この本は、たぶん、鈴木明子さんが載っている一番最初だと思います。

 中野友加里さんの言葉です。
「スケートって、すご-く過酷なスポーツなんですよ。
 自分に子供ができても、ぜったいやらせない!
 全力で4分間、走って跳んで回って……。
 顔だって、辛くても苦しくてもいつも笑顔でいなきゃいけないし、
体型もキープしなきゃいけないし、
ほんとに大変なスポーツです。
 それに採点競技という点で、私も嫌な思いをたくさんしてきたから、
かわいそうな思いを、自分の子供にさせたくないって気持ちもあります」

 中野友加里さんの性格がそのまま出ていますね。



3番目の写真は、
「フィギュアスケートフラッシュバック2007世界選手権in Tokyo」
(実業之日本社)

 この本は、2007世界選手権東京大会の特集号です。

 紹介されている各選手のプロトコルが載っています。

 グランプリシリーズ、国内のブロック大会のリザルトも載っています。

 世界ジュニアの1位、2位だった、
13歳の、キャロライン・ジャン、長洲未来も紹介されています。


4番目の写真は、
「フィギュアスケート
07世界選手権がもっと面白くなる」
(毎日新聞社)

 この本は、ほかのムック本とは、ちょっと違う編集の仕方です。

 浅田真央さんの前歯が曲がっている理由とか。

 この本で一番印象に残っているのは、
「アジア女性はフィギュア向き?」
という記事です。

 1989年から2010年までの(この本では2006年まで)
世界選手権の女子の優勝者は、
22年間で、アジア系が、15回も優勝しているのです。(6割8分の勝率です)

 理由は、筋肉の違いと、淡白な食生活にあるという。



5番目の写真は、
「フィギュアスケート
世界選手権2007完全ガイド」
(晋遊舎)

 この本は、世界選手権東京大会の直前ガイドです。

 この本は、ルールが詳しく載っているので、非常に助かりました。

 2005全日本選手権の男子の優勝者が入れ替わったのは、
ザヤックルールのせいだ、とか。



今回は、ここまでです。