民主党が、消費税の値上げの話をぶちあげているが、

消費税値上げよりも、

「物品税」を

復活させた方が、いいのではないか。

1989年に、3%で始まった消費税導入により廃止されてしまったのが、

「物品税」

である。

 「物品税」は、贅沢品に高い税率の税金をかけていたもので、

たとえば、
3ナンバーの乗用車が、23%
5ナンバーの乗用車が、18.5%
軽乗用車が、15.5%
乗用車として使われだしたので、1980年以降のボンネットバンに5.5%
(商用車は非課税)
などで、

宝石、毛皮、電化製品、乗用車、レコード(童謡は除外)、コーヒー、
ゴルフ用品、ストーブ、一部の家具、
などに課税された。
(以上は、ウィキペディアで調べた)

 トランプも嗜好品だから、物品税がかかっていたように思う。


 1989年に消費税導入により、物品税が廃止されてしまったため、

3ナンバーの乗用車が、それまで23%の物品税がかかっていたのが、
3%の消費税で済むことになり、

食料品などのすべてに消費税がかかるようになったので、

一般庶民の税負担が重くなり、
金持ちの税負担が
軽くなってしまったのである。

 つまり、自民党は、
金持ちに優しく、
庶民につらい政策を取ったのである。

 これも、みな選挙対策だと言われる。

 自民党は、金持ちに投票してほしかったんですね。


 消費税10%などと、ややこしいことを言わずに、

「物品税」を復活させた方が、
話が分かりやすいのではないか。

 もちろん、食料品には物品税はかからない。


 「物品税」という名前を変えることはあっても、
贅沢品にかける税金には変わりはないのだから、

「物品税」を復活させるべきである。

 そうすると、3ナンバーの乗用車に
23%という高い税率を
かけることができるのだから。

「物品税」を復活させましょう。