先の、プルシェンコ選手について書いたとき、

キム・ヨナ選手のピアス事件のことを書きました。

 バンクーバー五輪の時、キム・ヨナ選手は、オフィシャルスポンサー以外のピアスを付けてオリンピックに出ました。

 これが規約違反で、メダル剥奪もありうるというのに、
ISU(IOCかな?)は、いまだに、何も裁定を出さずに、
そのまま、ほったらかしにしているというものです。

 このことで、もし、
ISUが、キム・ヨナ選手に対して、
金メダル剥奪という裁定を出して、

 浅田真央さんに繰り上げの金メダル授与となったとしても、

浅田真央さんには、この繰り上げ金メダルを辞退していただきたい。

 日本人なら、騒ぎを大きくしたくない、という意味で、
そのまま、繰り上げ金メダルを受け入れるかも知れません。

 しかし、できれば、
「きちんとオリンピックに出て、最高の演技をして、ジャッジから評価をもらって、
金メダルをいただけるようにしたいです」

と発言してほしいのです。

 ハンマー投げの室伏選手のように、突いたり引いたりされるのも、嫌ですからね。

 でも、ドーピング違反と違って、キム・ヨナ選手は、多分、そのままでしょうね。