フィギュアスケートネタです。

 ほかの人のブログや、Yahoo!知恵袋への質問回答に書かれていた内容のまとめです。

 個人的意見も書かれいるので、真相はどうか分かりません。
(タイトルに「真相」と書いたのに)
 推測の部分もあります。
 私が、4時に書いた先の記事と重複する部分は書いていません。



 まずは、プルシェンコ選手のアマチュア資格剥奪について、
3週間以内に、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てをすることが出来ます。

 この異議申し立てがない場合は、
そのままアマチュア資格剥奪となってしまいます。

 ただ、このアマチュア資格剥奪は、1年間の限定だそうです。

 そうすると、プルシェンコは元々、
次のシーズンには出ず、アイスショー中心と言っているから、
実害はないことになります。

 それに、プルシェンコは、プロ宣言していないのだから、
たとえ、アマチュア資格剥奪になっても、
「プロになっても、1回だけ、アマチュアに戻ることが出来る」
というルールに従って、もう一度アマチュアに戻ることが出来ると思うのですが。


 これから書くことは、推測の部分もありますが。

 プルシェンコ選手と、ロシアスケート連盟との間で、確執があるようですね。

 プルシェンコが、ロシアのメドベージェフ大統領に、
「ロシアスケート連盟は、きちんと仕事をせず、国から出ている助成金が選手に渡らない」
と直訴しました。

 これについて、プルシェンコ自身は、
「こういうことを発言すると、ろくなことにはならないから、
黙っておけ、とコーチからは忠告されましたが、
黙っているわけにはいきません」
と発言しています。

 だから、今回のことは、プルシェンコ自身、予測していたかも知れません。

 そして、4月のプルシェンコ主催のアイスショー「King of Ice」に出演するにあたり、
事前にロシアスケート連盟に届け出を出したと言うのです。

 しかし、ロシアスケート連盟は、その手続きをきちんとしていなかった、というのです。

 つまり、推測ですが、プルシェンコが「直訴」したことの報復だというのです。

 この話を聞いて、事実だとしたら、ロシアスケート連盟は大人げないなと、感じました。

 それとも、自由のないロシアで、プルシェンコのような積極的に発言する人は、
「けむたい」存在なのでしょうか。

 「King of Ice」は、毎年開いているアイスショーだから、
今年だけこんな事務手続きのミスも考えにくい、というのです。

 だから、ロシアスケート連盟が、わざと事務手続きを遅らせた?というのですが。

 だとしたら、プルシェンコ側も詰めが甘かったのでは、という意見もあります。

 ロシアスケート連盟も、黒い噂などいろいろ問題があるようですね。


 それから、このプルシェンコ選手のアマチュア資格剥奪について、

キム・ヨナ選手の、バンクーバー五輪での、ピアス事件を引き合いに出してきています。

 つまり、キム・ヨナ選手は、
バンクーバーで、オフィシャルスポンサー以外のピアスを付けて、オリンピックに出たので、
規定違反になるため、(これは事実)メダル剥奪もあるはずなのに、
いまだに、そのまま、ほったらかしになっている。

 しかし、プルシェンコは、すぐに裁定が出た。というのです。

 だから、ISUは、キム・ヨナびいきだというのです。

 そして、ISUの副会長に韓国人が就任した途端に、
キム・ヨナ選手の得点が高く出るようになった、というのです。

 まっ、何度も言いますが、財政難のISUは、韓国のスポンサーがほしいですからね。
(ISUの副会長に韓国人がなっていたというのは、知りませんでした)


 もう一つ、カナダのジョアニー・ロシェット選手も、アイスショーに出て、
アマチュア資格剥奪の危機に陥ったそうですね。

 しかし、この時はカナダスケート連盟の会長が出て来て、ISUに説得して、事なきを得たそうです。

 ロシアとは違いますね。


 それからもう一つ、
ランビエール選手は、オフシーズンに、
アイスショーの複数年契約をしたため、
アマチュア規定違反になるため、今回、引退に追い込まれたそうです。

 ケガの悪化が原因で引退したんじゃなかったんですか。

 ランビエールは、一度引退して、復帰してバンクーバー五輪に出ているため、
今回が2度目になるため、もうアマチュア復帰はできないようです。


 プルシェンコ選手は、どうするんでしょう。

異議申し立てをするのでしょうか。

 それとも、意地で異議申し立てをしない、とか。
 どうなんでしょう。