まず、写真の説明から。
最初の写真は、今回新しく買った「天空の城ラピュタ」のCDです。
2番目の写真は、昔、買った「天空の城ラピュタ」のCDです。
3番目の写真は、「天空の城ラピュタ」の
DVDのパッケージです。
4番目の写真は、「天空の城ラピュタ」の解説本です。
5番目の写真は、その解説本の中の、パズーが家の上でトランペットを吹くシーンの写真です。
私の、このブログのプロフィールの「好きな映画」のところにも書いていますが、
宮崎アニメの中で、「天空の城ラピュタ」が一番好きな映画です。
昔買ったサントラ版のCDに、
パズーが家の上でトランペットを吹くシーンの音楽が入っていなかったんですね。
あの音楽は、既成の曲だと思っていたら、オリジナルの曲だったんですね。
あの曲、すごくいい曲です。
それで、たまたまauのEZwebの着うたのところを開いたら、宮崎アニメの特集になっていて、
「天空の城ラピュタ」の「ハトと少年」という曲があったのです。
この曲が、パズーがトランペットを吹く曲だったんです。
さっそくダウンロードして、メールの着メロにしました。
しかし、やっぱりCDがほしいんですね。
それで、探して一番最初の写真のCDを買ったのです。
私は、「天空の城ラピュタ」が一番好きな映画です。
宮崎アニメのほかの映画は、ちょっと……って感じです。
一番最初の「風の谷のナウシカ」は、
主人公の女の子は、パンツをはいていないではないか。
宮崎駿氏は、パンツをはいていない理由をいろいろ述べていたけれど、
そんな理由なんていらない。
やっぱり、パンツをはかせなくちゃ。
「魔女の宅急便」は、宮崎駿氏は、「宅急便」というのは、
固有名詞だということを知らなかったそうで。
「宅配便」が一般名詞で、「宅急便」がヤマト運輸のブランドです。
でも、「魔女の宅配便」じゃ語呂が悪いので、やっぱり「魔女の宅急便」ですね。
「魔女の宅急便」もラストシーンが、ちょっと変だし。
「となりのトトロ」も、映像はきれいだけれど、ストーリーは、曖昧だし、
ラストシーンで、病院に入院しているお母さんに会えたのかどうかも分からないし。
「もののけ姫」は、戦争の話なので、私は、見ていません。
「千と千尋の神隠し」も、なんだかよく分からないストーリーだし。
「耳をすませば」は、主人公の女の子が、小説を書くストーリーだけれど、
それが、どうした、って感じです。
ただ、この「耳をすませば」に登場した、猫のバロンが、
「猫の恩返し」にも登場するので、それはインパクトがあったと思います。
でも、「猫の恩返し」もストーリー的には、なんだかなあって感じです。
「崖の上のポニョ」も、NHKで放送していたと思うのだけれど、
ストーリーがいつものように、はっきりしていないようなので、これも見ませんでした。
NHKでは「崖の上のポニョ」の制作の様子を、宮崎駿氏のインタビューを中心に紹介したていたけれど、
いつも、ストーリーは、宮崎駿氏のその場、その場の思い付きで、展開されていくのですね。
だから、いつも、ストーリーがはっきりしないのでしょう。
その点、「天空の城ラピュタ」は、冒険活劇になっていて、ストーリーがはっきりしています。
私はこの「天空の城ラピュタ」を見て、自分なりに解釈したのが、
一応、パズーとシータは主人公だけれど、実はこの二人は、脇役で、
本当の主人公は「ムスカ」だった、と解釈したのですが。
「天空の城ラピュタ」は、一応、勧善懲悪になっているので、
悪人が主人公というのは、おかしいけれど、
人間の愚かさ、身勝手さを
「ムスカ」に象徴されるキャラクターで表したかったのではないか、と、
私は、自分なりに解釈したのですが。
DVDも「天空の城ラピュタ」だけ買っていて、
ほかの宮崎アニメの
DVDは買っていません。
この「天空の城ラピュタ」を、実写映画化したらいいのに、といつも思っているのです。
ムスカ役には、唐沢寿明さんがピッタリだと思います。
そして、ドーラ役には、野際陽子さん、と考えているのですが。
パズーとシータ役は、その年の年齢に合った
12歳ぐらいの子役になるでしょうね。
「天空の城ラピュタ」のことになると、
こんなに長く語ってしまう私なのです。