ロクハンのブログ-100612_1944~0001.jpg

ロクハンのブログ-100612_1945~0001.jpg

ロクハンのブログ-100612_1946~0001.jpg

ロクハンのブログ-100612_1947~0001.jpg

ロクハンのブログ-100612_1948~0001.jpg

 まず、写真の説明から。

 最初の写真は、今回新しく買った「天空の城ラピュタ」のCDです。

 2番目の写真は、昔、買った「天空の城ラピュタ」のCDです。

 3番目の写真は、「天空の城ラピュタ」の
DVDのパッケージです。

 4番目の写真は、「天空の城ラピュタ」の解説本です。

 5番目の写真は、その解説本の中の、パズーが家の上でトランペットを吹くシーンの写真です。

 私の、このブログのプロフィールの「好きな映画」のところにも書いていますが、
宮崎アニメの中で、「天空の城ラピュタ」が一番好きな映画です。

 昔買ったサントラ版のCDに、
パズーが家の上でトランペットを吹くシーンの音楽が入っていなかったんですね。

 あの音楽は、既成の曲だと思っていたら、オリジナルの曲だったんですね。

 あの曲、すごくいい曲です。

 それで、たまたまauのEZwebの着うたのところを開いたら、宮崎アニメの特集になっていて、
「天空の城ラピュタ」の「ハトと少年」という曲があったのです。

 この曲が、パズーがトランペットを吹く曲だったんです。

 さっそくダウンロードして、メールの着メロにしました。

 しかし、やっぱりCDがほしいんですね。

 それで、探して一番最初の写真のCDを買ったのです。


 私は、「天空の城ラピュタ」が一番好きな映画です。

 宮崎アニメのほかの映画は、ちょっと……って感じです。

 一番最初の「風の谷のナウシカ」は、
主人公の女の子は、パンツをはいていないではないか。
 宮崎駿氏は、パンツをはいていない理由をいろいろ述べていたけれど、

そんな理由なんていらない。
やっぱり、パンツをはかせなくちゃ。


「魔女の宅急便」は、宮崎駿氏は、「宅急便」というのは、
固有名詞だということを知らなかったそうで。

 「宅配便」が一般名詞で、「宅急便」がヤマト運輸のブランドです。

 でも、「魔女の宅配便」じゃ語呂が悪いので、やっぱり「魔女の宅急便」ですね。

「魔女の宅急便」もラストシーンが、ちょっと変だし。

「となりのトトロ」も、映像はきれいだけれど、ストーリーは、曖昧だし、
ラストシーンで、病院に入院しているお母さんに会えたのかどうかも分からないし。

「もののけ姫」は、戦争の話なので、私は、見ていません。

「千と千尋の神隠し」も、なんだかよく分からないストーリーだし。

「耳をすませば」は、主人公の女の子が、小説を書くストーリーだけれど、
それが、どうした、って感じです。

 ただ、この「耳をすませば」に登場した、猫のバロンが、
「猫の恩返し」にも登場するので、それはインパクトがあったと思います。

 でも、「猫の恩返し」もストーリー的には、なんだかなあって感じです。

「崖の上のポニョ」も、NHKで放送していたと思うのだけれど、
ストーリーがいつものように、はっきりしていないようなので、これも見ませんでした。

 NHKでは「崖の上のポニョ」の制作の様子を、宮崎駿氏のインタビューを中心に紹介したていたけれど、

いつも、ストーリーは、宮崎駿氏のその場、その場の思い付きで、展開されていくのですね。

 だから、いつも、ストーリーがはっきりしないのでしょう。


 その点、「天空の城ラピュタ」は、冒険活劇になっていて、ストーリーがはっきりしています。

 私はこの「天空の城ラピュタ」を見て、自分なりに解釈したのが、

一応、パズーとシータは主人公だけれど、実はこの二人は、脇役で、
本当の主人公は「ムスカ」だった、と解釈したのですが。

 「天空の城ラピュタ」は、一応、勧善懲悪になっているので、
悪人が主人公というのは、おかしいけれど、

人間の愚かさ、身勝手さを
「ムスカ」に象徴されるキャラクターで表したかったのではないか、と、
私は、自分なりに解釈したのですが。

 DVDも「天空の城ラピュタ」だけ買っていて、
ほかの宮崎アニメの
DVDは買っていません。

 この「天空の城ラピュタ」を、実写映画化したらいいのに、といつも思っているのです。

 ムスカ役には、唐沢寿明さんがピッタリだと思います。

 そして、ドーラ役には、野際陽子さん、と考えているのですが。

 パズーとシータ役は、その年の年齢に合った
12歳ぐらいの子役になるでしょうね。

 「天空の城ラピュタ」のことになると、
こんなに長く語ってしまう私なのです。