昔の美人のスタンダードは、吉永小百合さんだそうです。

 現代の若い人の美人のスタンダードは、後藤久美子さんだそうです。

 でも、後藤久美子さんも、30代になったし、
現在の10代、20代の若い人の美人のスタンダードは、誰になるのでしょう。

 石原さとみさんや上戸彩さんを見ていて、
こういう人たちは、一般には、なかなかいないだろうな、と思うのです。

 上戸彩さんと共演したある男性タレントは、
上戸彩さんのことを
「ファンタジーだ!」と言っていました。

そんな感じでしょうね。

石原さとみ
上戸彩
堀北真希
相武紗季

この4人は、同じ系統の美人ですね。

 私は、今でも堀北真希さんと相武紗季さんをよく間違えます。


 さて、話は変わって、最近の歌謡界は、Jポップの歌手は、グループばかりですね。

 特に、男性歌手は、グループばかりでソロ歌手はいませんね。
 男性のソロ歌手と言えば、平井堅さんぐらいしか思い浮かびません。
 福山雅治さんは、俳優と兼業でしょ。
 あとは、シンガーソングライターばかりです。

 女性歌手も、昔は、芸能界デビューと言えば、アイドル歌手が定番だったのに、
今は、シンガーソングライターっぽい人ばかりです。

 アイドル歌手というのは、今でも需要あるという思うのだけど、
どうして、アイドル歌手はデビューしなくなったのでしょう。

 最後の売れたアイドル歌手は、「ウインク」になるんでしょうか。

 ウインク以降、純然たる売れたアイドル歌手はいませんよね。


 そこで、ふと思ったのが、AKB48は、アイドル歌手の部類に入るのではないか。

 それで、私は考えた。

 昔は、一人の人をアイドル歌手として、大々的に売り出したけれど、

 今は、失敗が怖いので(売れない人も多いから)、
AKB48などという団体で売り出して、その中から、
売れる人だけ選別すれば、売れないリスクを避けることが出来る。

 芸能プロダクションも、レコード会社も、商売だから、売れないリスクは避けたい。
 そう考えたのだろうか。

 秋元康は、AKB48を商売の道具にしか考えていませんからね。

 商売のうまさでは、秋元康は、ひいでているでしょう。

 だけど、いつも言っているけれど、AKB48は、おとなしい日本人の国民性の象徴ですね。