世界選手権女子SP分析４

　フィギュアスケートネタです。

　次は、世界選手権女子フリーについて書きますと言ったけれど、
ショートでもう一つ気が付いたことがあるので、
もう一回、ショートについて書きます。

選手の敬称は略。


　それは、ダブルアクセル（2A）で、GOEが１点以上付いているのは、

長洲未来+2.00
浅田真央+1.80

の二人だけなのです。

後は、+1.00のGOEが付いた選手は、
（左の数字はショートの順位です）

４カロリナ・コストナー５クセニア・マカロワ
７キム・ヨナ
９ビクトリア・ヘルゲソ　ン
10ユリア・セバスチャン11安藤美姫
14アリョーナ・レオノワ18ヤン・リュウ
31ビクトリア・MUNIZ

の９人です。

　31位の選手は、名前が読めないので、そのままローマ字で書きました。

　そのほかの選手は、
+1.00以下のGOEです。

　長洲未来の2Aについては、解説の杉田秀男氏は、
・イナバウアーからの飛　ぶ前のポジション。
・空中姿勢。
・高さ。
・流れ。
・ランディングポジショ　ン。

のすべてにおいて素晴らしい、と言っています。

まさに、ふわりと着氷、非常にきれいな2Aですね。

　浅田真央の2Aも、いつも高いGOEをもらっているけれど、
イーグルからの2Aは、非常にきれいで、ふわりと着氷します。

　ほかの人との2Aを比べて見ると、
浅田真央、長洲未来の二人の2Aは、非常にきれいで、ふわりと着氷していて、
ほかの人との違いがあります。

　ほかの人は、イナバウアーとか、イーグルとか入れてませんね。


　次は、女子フリーについて書きます。