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 音楽ネタです。

 まず、写真の説明から。

 最初の写真は、DATテープです。比較のために、普通のカセットテープと並べました。
 DATテープは、普通のカセットテープの
2/3の大きさです。

 2番目の写真は、ソニーのDATウォークマンのTCD-D100です。

 3番目の写真は、パイオニアの携帯型のDATデッキのD-C88です。

 4番目の写真は、下から、
ソニーDATデッキ、DTC-A8
ソニーチューナー、ST-222ESA
ソニーCDプレーヤー、CDP-720
ソニーDVDプレーヤーDVP-NS575P
ソニープリメインアンプTA-FA5ES

 5番目の写真は、オープンリールデッキ、タスカム22-4

となっています。

 私は、ずっとオープンリールデッキで録音をしていました。
 カセットテープが、世の中に出回っても、音質が悪いため、
カセットテープで一切録音をしませんでした。

 それで、MDなるものが出てきたとき、カセットテープよりは、音質がいいだろうと思い、
録音機を新しくすることを考えました。
 その時に、DAT(デジタルオーディオテープ)も出回っていたので、
ソニーのお客様相談室に電話をして、
MDとDATとどちらが音質がいいか聞きました。
そうすると、MDは、圧縮録音
(間引き録音。人間の耳に聞こえにくい音は、カットして録音しない)
をするため、圧縮録音のしないDATの方が音質がいい、と回答があったので、
DATのデッキを購入することにしました。

 それで、据え置き型のソニーのDTC-A8。 私は、蒸気機関車の音を録音するので、
携帯型のパイオニアのD-C88。
 そして、電車の中で音楽を聞く、DATウォークマンのTCD-D100を購入しました。


 今まで、録音したオープンリールテープの資産がたくさんあるため、
それらをDATに移し替えました。

 アナログレコードもたくさんあるため、それらもDATに録音しました。

 CDも録音しますが、デジタルで録音する場合、CDのサンプリング周波数は、44.1kHzなので、そのまま、44.1Hzで録音します。

 しかし、DATは、元々のサンプリング周波数48kHzなので、
オープンリールテープやアナログレコードや生録などの時は、48kHzで録音します。

 これらの録音機は、みな16ビットですが、
現在発売されているハンディタイプのリニアPCMレコーダーは、
24ビットが当たり前になっています。

 だから、新しいリニアPCMレコーダーを購入したいと思うのですが、
ハンディタイプも買うとして、据え置き型のリニアPCMレコーダーがほしいのです。

 現在発売されている据え置き型のリニアPCMレコーダーは、
DVDに録音する、タスカムのDV-RA1000HDだけなんですね。

 ハンディタイプのリニアPCMレコーダーが流行ると各メーカーは、
ハンディタイプしか出さないのですね。

24ビット96kHzのリニアPCMレコーダーの据え置き型がほしいのですが。
録音媒体は、DVDでも、SDカードでもなんでもいいんですけどね。

 DVDの方が、整理しやすいかな。

 でも、電車の中で聞くのは、DVDだと大きすぎるのです。
(直径12センチは大きいのです)
だから、電車の中で聞くのは、DATがちょうどいいのですが。

 ipodは、おおはやりですが、あれは、圧縮録音ですからね。

 ちなみに、写真のオープンリールデッキは、2代目です。
 前のソニーのオープンリールデッキがこわれたので、新しいのを買おうと思ったら、
もう、世の中には、オープンリールデッキは、売っていなかったのですね。
 それで、現在売っているのは、
ティアックのプロブランドのタスカムの4チャンネルの22-4
しか在庫が残っていないということだったので、
ちょっと値段が高かったですが、タスカムの22-4を購入したのです。