フィギュアスケートネタです。

 世界選手権女子SPを
Jスポーツのテレビの放送を見た感想です。

 浅田真央さんのトリプルアクセルが回転不足になっています。
 長洲未来さんの3回転+3回転の第2ジャンプも回転不足に取られているそうですが、
90°までは、回転不足に取られないはずですが、
浅田真央さんも、長洲未来さんも、見た限りでは、90°ぎりぎりです。

だから、建て前は、90°までは回転不足に取られないことなっていますが、
実際は、90°付近では、もう回転不足に取られると、承知しておいた方がいいということです。

 長洲未来さんは、ロングエッジも取られていますから、
ノーミスだったら、76点ぐらいのショートの得点になっていたかも知れません。


 鈴木明子さんの演技の時に、スタートポジションを取った時に、
観客席から、男性の声で大きなかけ声が聞こえました。

 これは、よくないですよ。
選手の集中力が欠いてしまいますから。


 ソルトレーク五輪で、村主章枝さんが、5位に終わったのは、
村主章枝さんの演技開始直前に、松岡修造氏が、「光を放て!」と
観客席から、大きな声を出したのが、原因だ、と言われます。

 選手がスタートポジションを取った時は、観客席は静かにしていなくてはいけません。