欧州選手権女子の結果が、
1カロリナ・コストナー     TES 49.22
     PCS 59.44
     転倒 -1.00
     TSS107.66
     総合173.46

2ラウラ・レピスト
     TES 44.21
     PCS 59.20
     TSS103.41
     総合166.37

3エレーネ・ゲデバニシ ビリ  TES 50.20
     PCS 53.52
     TSS103.72
     総合164.54

4キーラ・コルピ
     TES 43.88
     PCS 57.04
     転倒 -1.00
     TSS 99.42
     総合163.68

 という結果ですが、欧州選手権の女子は、いつもそうですが、とにかく得点が低いですね。
 全日本選手権に当てはめると、
(国際大会と国内大会で、単純比較は出来ないけれど)
 カロリナ・コストナー選手は6位ですよ。
全日本5位の、村上佳菜子さんに負けてますよ。
 少なくとも、優勝者は180点以上、2位以下でも、170点以上はほしいですね。

 今回でも、みんな、ジャンプの失敗しまくりで、
TESで50点以上は、エレーネ・ゲデバニシビリ選手たった一人なのです。
(それでも50.20とわずかに50点を超えだけですけど)
 TESで60点以上出す人いないのですかね。

 カロリナ・コストナー選手は、PCSで優勝したということですかね。

 ということは、やっぱり、勝負は、PCSで決まるということですか。
いくら、TESが高くても、PCSが低ければ上位へ上がれませんからね。

 そうすると、PCSの高い選手が優勝するということですから、
オリンピックなどでは、優勝する選手が必然的に限られてきますから、
どの選手が優勝するか、予想できるということですか。
予想できる人数は限られますね。